嬉しい言葉♪

浜松市ダウン症の息子と絵本のある家庭文庫で子育て支援|えほん文庫|大村ゆみ

2014年02月02日 11:05

こんにちは!

今日も、えほん文庫のブログをご覧いただき、ありがとうございます!




この週末は、先週届いた、「天使からの贈り物」~ダウン症のある赤ちゃんを授かって~」をひたすら三つ折りにする私。。。

想いをカタチにすることができて、幸せをかみしめながら折っています(*'▽')

徐々に、あちこち お願いに行こうと思っていますが、、、

ご協力をお申し出くださった方もいらして、、、大変有難く思っております!

どこに置いていただいたら、このリーフレットを読んでいただきたい方の手元に届くのか???思案中です!

情報誌さんからも紹介しますよ!と声を掛けていただいたので、広く宣伝もしていかなかくっちゃ!と思っているところです!

引き続き、配布などのご協力いただける方、ぜひ、お申し出くださいませ♪

                          

さて、先週の金曜日のえほん文庫のオープン時間にいらした方から、思いがけない言葉を掛けられました!

えほん文庫の中に、「ダウン症コーナー」があり、ダウン症に関連した手記や絵本・書物など置いているのですが、、、

そのママさんは、その中の「ふしぎだね!?ダウン症のおともだち (発達と障害を考える本)」という

ダウン症の特徴や、ダウン症の子どもたちへの接し方など、わかりやすく解説している本を、熱心に読んでくださっていたのですが、



そのママさんが 帰りがけに、「この本を読んで、今、わかりました!」と、、、話し掛けてくれました。

「数年前に自分の子どもがバス停で よく一緒になったダウン症のあるお子さんが

子供に急に抱き付いてきたりして、、、こわくなって、避けるような態度をとっていたことを、申し訳なく思いました。。。と」

涙ぐまれて、お話されました。


「でも、私も実はそうでしたよ」!と答えました。

私も、わが子がダウン症のある子どもとして生まれたおかげで、ダウン症のある子どもの多くが赤ちゃん好きで、子どもが好き、、、とにかく人が好きなのかな?ということを知りましたが、、、

それまでは、私も知識がないために、きっとバス停で一緒になったら、なんだかわからないから、怖いと思い、避けるような態度をとっていたと思います。

うちの ごうちゃんは、人見知りだから、多分知らない方に、急に何かすることは、あり得ませんが、、、

オープンな性格のダウン症のあるお子さんは、、、可愛いと思ったら、抱っこしたくなって近づいていくことはあるのかもしれません。

先日、購入した絵本「おはよっ!」(するが文庫)も、偏見のあるおじさんと、ダウン症のある女の子との交流を描いた作品ですが、

この女の子が亡くなってはじめて、おじさんが自分の取った言動を反省する、、、というお話なんです。

(平成11年生まれの実在の女の子さっちゃんの実話)詳しくは、→☆☆☆こちら

発行の社会福祉法人 なごみかぜのブログ記事は、→☆☆☆こちらです

これからの世の中が、どの命も同じ重さがあるということを、みんなが共有できる世の中にしていくのは、今を生きている私たちなのだという想いを強くしました!

リーフレットを作ったことで、少しでも、障がいに対する偏見をなくすことができたら、、、と夢見ています(*'▽')

私に、「ダウン症のあるお子さんがいて、大変ですね!」と声をかけてくださる方もいらっしゃいますが、、、

本当に、負け惜しみとか、強がりではなくて、、、私は、ごうちゃんが私の子どもとして生まれてきてくれたことを、心から感謝しています!

かえって自慢したいくらいのことなんで、、、大変なことはあったけれども、大変だと感じていないというのが本音なんです!

健常のお子さんを育てている方には、理解することが難しいかもしれませんが、、、どんな子でも、わが子はかわいいし、障がいがあってもなくても私たち夫婦の子どもだから、

自慢の子どもなんです!

ごうちゃんの笑顔を見たら、きっと、どなたにもわかっていただけると思いますが、、、この笑顔をママとして受け止めることができる私は世界一の幸せ者だと感じています!




親ばか発言で、お聞き苦しいこととは思いますが、あえて言わせていただきます!

私たちの3人の子どもたちは、どの子も一人一人が、大事な大事な宝物です

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