ごうちゃんの卒園式♪

浜松市ダウン症の息子と絵本のある家庭文庫で子育て支援|えほん文庫|大村ゆみ

2014年03月15日 20:27

こんばんは!

今日も、えほん文庫のブログを読んでくださって、ありがとうございます!




今日は、ごうちゃんの卒園式でした!

3年前に入園して、、、この3年、先生方やお友達のおかげで、すくすくと成長させていただいたことに、心から感謝したいと思いました!

応援・声援を送ってくださっていた皆さまにも感謝、感謝です(^O^)/

ごうちゃんが型にはまらず のびのびと成長できたのは、この幼稚園の教育方針のおかげだったのだと、あらためて認識することが出来ました!

卒園式の入場は、先生に抱っこではなく、先生の腕に巻き付きながらも、自分で歩いて、入場する姿を見て、胸が熱くなりました!

卒業証書授与は、やはり思った通り、自分で返事をすることなく、先生の抱っこで全てをやり通したのですが、

この3年の様々な行事が全部、本番では、本領を発揮したことがなかったこともあり、

今日、初めて、「本番は、あえて、やらないことにしている!」という ごうちゃんのこだわりを感じてしまいました!

昨日は、うちでリハーサルを何回もしていたので、、、出来ないわけじゃなく、わざと しないんだ!という意志の強さなのかな?

帰る頃になって、元気が出てきて、いつもの調子が出てきた ごうちゃん!




卒業!おめでとう!

ごうちゃんなりに 頑張った3年だったのだと思います!

小学校、楽しみだね!

私も、とても楽しみにしています(*'▽')

                         


さて、昨日、えほん文庫で行った「ダウン症のある赤ちゃんランチ会」には、10組の親子さんにご参加いただきました!

まだまだ小さな赤ちゃんたちも、たくさんいらしてくださって、、ママたちが子育ての不安を打ち明けてくださったのですが、

大変だからこそ、ちょっとした成長に喜びも感じることが出来るのだなあ。。。と

少し前のごうちゃんの姿と重ね合わせて、お話させていただきました!

私も、ごうちゃんが生まれたての頃、「私をママだと認識できる日が来るのだろうか?」と疑問に思っていたのですが、

相談した先輩ママから「わかるに決まってるじゃん!」と言われ、、、それでも、信じ切れずにいました!

いつからだったのか?覚えていないのですが、、、確実に、ごうちゃんは私をママだとわかっています!

時々、私をパパ!と呼ぶこともありますが

「ママだよ!」というと、「あっ!そうか」という感じで、言い直してくれるし、、、

それは、ただの言い間違いで、ママだという認識は確実にしています♪

会話が出来る日が来るなんて、、、先輩ママに「大丈夫!出来るよ!」と言われても、これまた信じ切れずにいたのですが、

6歳半の今、会話は出来ます!

それは、すべてが言葉によるコミュニケーションではなくても、心と心の会話が出来るんです!

その子によって、成長が違うと思いますが、早くから言葉を話せる子もいるし、ゆっくりな子もいる!

それは、健常の子ども達と同じだと思います!

赤ちゃんの ごうちゃんを抱いて、将来の不安に駆られ、一人になると泣いてばかりいた私ですが、

いつの頃からか、我が家は笑いがいっぱいになりました!

家族それぞれに、いいことも、そうじゃないこともあるけれど、、、

「ごうちゃんがいるから、大丈夫!」という絶対的な安心感が、我が家の中心にはあるんです!

言葉では、上手く説明できないのですが、、、ごうちゃんを授かったことで、本当の家族になれたように思います!


今は、まだ、ちいさな赤ちゃんを育てている皆さんが、何年か先に、こんな心持ちになるのでは?と想像しながら、

その日まで、伴走できたらいいなあと思っています(*'▽')


昨日は、新城市から参加してくださった親子さんもいらっしゃいました!

2年前に豊橋のギャラリー種(なかやゆかりさん主宰)で開催した「笑顔の天使たち」写真展にいらしてくださった方で、

その時になかやさんから手渡された えほん文庫のチラシを大事にとってあり、「いつか行きたい!」と思っていてくださったそう!

出逢いに感謝!素敵なママさんでした(*'▽')

2年前の豊橋で開催した「笑顔の天使たち」の開催の記事は→☆☆☆こちらです

また、赤ちゃんのママのどなたかが、写真展を主催されたらサポートしたい!と思っています





 

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