「よねずはまの はがくれじぞう」絵本の紹介

浜松市ダウン症の息子と絵本のある家庭文庫で子育て支援|えほん文庫|大村ゆみ

2014年08月24日 11:58

こんにちは!

今日も、えほん文庫のブログを読んでくださって、ありがとうございます!


8月の夏休み中、家の中の片づけを少しずつ進めていて、、、

えほん文庫内のお片付けも少~しですが、頑張りました(^O^)/

多くの方に、ご寄贈いただいた絵本や、新しく購入した絵本を、なかなか整理できずに、えほん文庫に貸出用として、出すことができずにいましたが、

この度、番号をとって、ラベルも貼ることが出来ましたので、かなり絵本が増えましたよ!

絵本の総数も、1600冊を超えました!!

1000冊でオープンして、7年!

目標は2000冊なので、、、あと400冊は、コツコツと増やしていこう!と思っています!

寄贈いただいた本の中から、今日は、絵本「よねずはまの はがくれじぞう」のご紹介をさせていただきます!




この絵本は、大変お世話になった「浜松こども園」の創設者である荒岡憲正先生の著書で、、、先生が他界された後に、奥様からご寄贈いただいた貴重なものです!

浜松こども園のある米津町の安泉寺に伝わる200年以上前に本当にあったお話を絵本にしたものです!

村中の人たちのために命を投げ出した6人の船の組頭たちの物語・・・安泉寺に祭られているお地蔵様のことを

「江戸行き地蔵」と呼んで、毎年8月24日の地蔵盆を命日としてお祭りされているようです!

郷土に伝わる本当のお話を絵本として残してくださったことで、、、これからも後世の人々に伝えられることが、とても有難いと思います!

荒岡先生の著書は、他にも障がいに関するものが発行されています!

奥様から、この著書の他、大切にされてきた絵本の数々もご寄贈いただきましたので、えほん文庫でご覧いただくことが出来ます。



 


その中でも、かがく・しかけ絵本「チョウ」は、飛び出す絵本で、、、とても繊細に描かれていて、、、蝶のことを知りたいお子さんにお勧めです!

が、やぶれやすいので、、、貸出はできませんがママと一緒にえほん文庫内で見ていただきたいと思っていますので、

ご覧になりたい方は、声を掛けてくださいね!


 

☆こちらの写真は、先週の金曜日のおはなし会の様子です!

来月のおはなし会は、9月26日金曜日の午前11時~30分間です!ご予約受付しております(*'▽')

そして、10月は、いよいよハロウィンパーティーですね!

今年も、企画いたしますので、どうぞお楽しみに(*^_^*)


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