チャリティイベントおはなし会について&絵本「あの日~おおつち保育園 3.11」ご紹介

浜松市ダウン症の息子と絵本のある家庭文庫で子育て支援|えほん文庫|大村ゆみ

2015年03月22日 10:42

昨日は、中田島砂丘近くの土俵での相撲の稽古に 長男と行ってきました(^O^)/

春めいてきたので、薄手のコートで行ったら、、、日差しはあたたかでも、海からの風が冷たく、まだまだ寒いことを実感しました!



3.11 あの日は、今より、もっと寒かったはず。。。。

その海に流されてしまった方たちが、どんなに寒くて、冷たかったことか、、、と思われました。

先日の静岡新聞の一面記事に絵本「あの日」 についての記述があり、

絵本を購入することが出来る事を知り、早速 問い合わせて、2冊購入させていただきました!




「静岡うみねこの会」が監修されているのですが、

この「静岡うみねこの会」は、東日本大震災をきっかけに岩手県おおつち保育園と関わりのあった小学校教員や幼稚園教諭らが作った会で、

自分たちにもできることはないかと、八木澤園長先生のお話から、忘れ去られてはならない震災の記億をしっかりと記録に残したいと、

特に、おおつち保育園の関係者の気持ちを大切にし、絵本「あの日 おおつち保育園3.11」をつくったそうです。

[あの日~おおつち保育園 3.11~」  静岡うみねこの会 絵本について詳しくは →☆☆☆こちら をご覧ください!

あの日のことが、丁寧に描かれ、ページをめくるごとに胸が苦しくなりましたが、

忘れてはいけない、そして伝えていかなくてはいけない事が、絵本というカタチで後世の人々にも伝えることが出来ることに感謝したいと思いました!


購入代金は、全額 大槌町の復興支援金となるそうです。

えほん文庫で、ぜひ、静かに手に取って読んでみてください。


悲しみの中にも、希望が感じられ、子どもたちの未来が明るいものであることも感じることができる絵本です!

震災から4年がたち、あの日に起こったことを、今一度、思い出すためにも、読んでいただきたいと思っています。

えほん文庫で行うチャリティイベントおはなし会(やらまいか!あしながママ主催)は、4月3日(金)午前11時~12時に行います♪

詳細は、 →☆☆☆こちらを 読んでくださいね!

残席残り少ないですが、ご参加いただけますので、ご予約くださいませ!




イベント当日に販売する 東北の物産品「南部せんべい」は、浜松に福島から避難している佐藤さんが館長の「はままつ東北交流館」さんから仕入れました!






えほん文庫のホームページ(地図案内あり)は→コチラです

〒433-8105 浜松市北区三方原町2160-1
(金指街道沿いの本のアマノ向かい入って2軒め)

絵本の貸出・販売は、毎週金曜日の午前10時~12時です!
  




tel/fax 053-439-3810   メール:mail@ehonbunko.jp



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