先日、えほん文庫に
ふれあいサポートネット「ふわっと」さんのスタッフであるお友達がいらっしゃいました!
新年度の
赤ちゃん親子ボランティア募集のチラシを持参されてお話しましたが、
とても素敵なお話を伺ったので、ご紹介させていただきます(^O^)/
昨年度、開催した時に、参加予定のママからの手紙を 授業の最初に読んだことがあったそうなんです。
その手紙には、
赤ちゃんにダウン症という障がいがあるということが書かれていたそうで、
この会に参加することに迷いながらも、勇気を出して参加することにした経緯が綴られ、
障がいがあっても 両親はどんなに赤ちゃんを愛しているかが綴られていたそうです。
ふわっと代表の方が、手紙を朗読する声に、
開催場所の体育館で、ざわついていた中学生たちが し~んと静まり返り、
お手伝いのママスタッフたちは涙をこらえきれなかったそうです。
中学生の子どもたち自身が、
無事に、そして健常に生まれることが、
奇跡であることに気づくことは、なかなか無いように思います。
中学生たちが、両親に愛され、育まれてきたことを今一度振り返る、貴重な機会になったことと思います。
えほん文庫にいらしている ダウン症のある赤ちゃんのママで、
参加することを迷っていた方からご相談いただいたこともありますが、
思い切って参加して、とても良かったと言っていました!
意外にも、中学生たちが、真剣にママの話に耳を傾け、
ダウン症のある赤ちゃんを抱っこしたり、あやしたり・・・と、触れ合ってくれたことは、
中学生たちにとって、とても貴重な体験になったことでしょう!
私自身が、子どもの頃に、ダウン症などの障がいのある赤ちゃんと触れ合う体験があったら、
わが子にダウン症があると告げられた時に、あれほど戸惑わずに受け入れることが出来たのではないかと思います。
私たち、障がいのある子どもを授かった親だからこそ出来る事を
さりげなく 実行していきたいです。
今年もふわっとさんの活動は、活発に行われますよ(^O^)/
中学生の子どもたちは赤ちゃんを抱っこすることで、命を実感することでしょう!
えほん文庫に詳しいチラシを置いていますので、手に取ってご覧くださいね☆
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支え合って生きることのできる社会を作るため、
子どもたちに、障がいのある仲間との出会いは不可欠です。。。
えほん文庫のサポーターさんに、
「健常のお子さんと、障がいのあるお子さんが お互いに出逢える会を開催してほしい!」
と、ご提案いただいたので、
6月頃から、えほん文庫で、また新たに何か始めたいと考え中です(^O^)/
何か いい案がありましたら、お気軽にお聞かせくださいね~♪
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