聖隷クリストファー大学で講義「絵本の選び方・読み方」今年も無事に終わりました♪

浜松市ダウン症の息子と絵本のある家庭文庫で子育て支援|えほん文庫|大村ゆみ

2015年05月02日 20:08




昨日は、ごうちゃんの通っている 視覚特別支援学校の参観会 & PTA総会 & 視覚親の会の総会があったので、

えほん文庫をママサポーターさんにお願いしました(^O^)/

初めて訪れてくださった親子さんもいらしたようで、

申し訳なかったです。

次回、お会い出来る事を楽しみさせていただきます♪

今年は、なぜか参観会が全て金曜日に設定されているので、

今年度は、まだ2回、留守になってしまいますが、ママサポーターさんのおかげで安心して出かけることが出来るので、

とても有難いと思っています。

ママサポーターさんは、随時募集しています!

次回のママサポーターさんの集い(準備作業日)は、5月18日(月)です(*'▽')

お気持ちのある方は、ぜひ、お申し出下さいね♪


                         


さて、一昨日の午後は、聖隷クリストファー大学の子ども教育福祉学科の2年生に、「年齢に合わせた絵本の選び方・読み方について」1年に1回(80分)の講義をさせていただきました!


おはなし会を実践している近所のおばさんとして、

5年前から、年に1回、未来の保育士さんたちに「絵本の選び方・読み方について」の授業をしています!

今年は、特に、学生さんたちの反応が良くって、

私も絵本や紙芝居を読んだり、わらべうた遊びを楽しくすることが出来ました(*'▽')

学生さんたちが童心に返って、楽しんでくださったことが、とても嬉しかったです♪


5回目になる今回は、「時間配分に気をつけて、時間通りに話を運んで、絵本をご紹介する余裕も残そう!」と思っていたのに、

はじめに、おはなし会の実演を2つの例でご紹介し終わった時に、時間を見てびっくり!!

すでに、レクチャーを終えようと思っていた時間になっていたんです!!

なので、ここから駆け足で汗をかきながら「年齢に合わせた絵本の選び方・読み方」の説明をしました!

夏には、こども園での実習もあるとのことで、

学生さんたちは、真剣にメモを取りながら、聞いてくださって、

その後、お互いに用意してきた絵本を読みあう時間をとり、

私は、学生さんたちの間を回りながら、拝見させていただき、

気になったところを指導などしました(*'▽')


そして、最後に、どうしても読みたかった絵本「あのとき すきになったよ」は、




途中で、最後のチャイムがなってしまいましたが、

終わりまで、読ませていただきました。

学生さんたちの反応が良く、手ごたえを感じた 読み聞かせとなりました。



今回も、おはなし会の導入(つかみ?)に使っている手袋人形の紹介もしましたが、

それらは、私が、えほん文庫を開く2年くらい前から、「絵本の読み聞かせ養成講座」で勉強をはじめ、そこで知り合った さくらさんが、仲間に声をかけて、さくらさんのお宅のコタツで、みんなでいろんな話をしながら、さくらさんの指導のもと、作ったものです!

10年前の当時、さくらさんは、東京からご主人の転勤で浜松市に来たばかりで、お友達も少なく、東京で活躍されていた読み聞かせも、どこで活動したらいいかわからない時に、

広報で「読み聞かせ養成講座」を知り、4人に一人の難関(くじ引き)をくぐり抜け、、、お互いに当選して受講できた仲間として、出会うことができたのでした!

この時、さくらさんが呼びかけて「この本だいすきの会 浜松支部」を立ち上げられました♪

(この会は、仲間が引き継ぎ、、、えほん文庫のお話会はじめ、出前公演などをサークルやイベントでもしています。)

また、さくらさんから教わった、「小林衛巳子先生」のわらべうた「布あそび」・・・今年も学生さんたちにご紹介させていただきました

えほん文庫で取り寄せて、お分けしているわらべうた用のジョーゼット・スカーフは、

(小林先生は、以前は30枚からの販売だったのですが、現在は10枚1セットから販売しているようです。)

えほん文庫では、まとめて購入して、ほしい方には1枚からお分けしています!



前述のさくらさんは、その後、ご主人の転勤で、また東京に戻られました。。。

さくらさんに教えていただいたことを、多くの方にお教えして、それをまた多くの子どもたちに楽しんでいただけるのだと思ったら、私の小さな活動も広がっていくように思えてワクワクしてきました!


この日、、レクチャーさせていただいた学生さんたちが、未来の保育に携わり、ちょっと先の、、、、そして、ずーっと先の子どもたちに伝えたことになるのかな?!と思ったら、またまた嬉しくなりました!


数年前に、私を大学とつないで下さった「風の森さん」、そして、さくらさん、それから今まで私が関わったすべての方々のおかげです!

学生さんに教えることで、私も初心に戻り、あらためて絵本の勉強になりました!


☆学生さんからは、リポートが提出されるので、感想などを楽しみにしています!

一人でも多くの方が、絵本の魅力に目覚めてくれる きっかけになっていたら、嬉しいです(*'▽')


 
☆そして、今日も、もれなく学生さんに配布させていただいた「ダウン症のある赤ちゃんを授かって」のリーフレット!

すぐに、よく読んでいただけるかどうかはわかりませんが、、、目に触れたことで、将来の何かの役に立てていただけることと信じています!



マザーリングラボさんのホームページで、リーフレットの中身をご覧いただけるようになっています! →☆☆☆こちらです!「天使からの贈り物」PDFをご自由にダウンロードしてくださいませ(*'▽') 裏表印刷で、三つ折りしていただくと、リーフレットの完成です


☆リーフレットは1部から、無料で発送いたしますので、ご希望の方は、住所とお名前をメールでお知らせくださいませ(*'▽')

意外と!?しっかりした紙なので、、、初めて手にした方は、驚かれるようです(*'▽')




えほん文庫のホームページ(地図案内あり)は→コチラです

〒433-8105 浜松市北区三方原町2160-1
(金指街道沿いの本のアマノ向かい入って2軒め)





絵本の貸出・販売は、毎週金曜日の午前10時~12時です!
  

tel/fax 053-439-3810   メール:mail@ehonbunko.jp













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