2年目の居住地交流♪転校へのステップ

浜松市ダウン症の息子と絵本のある家庭文庫で子育て支援|えほん文庫|大村ゆみ

2015年10月06日 20:09




年間5回まで利用できる、居住地交流(特別支援学校に通っている児童が、地元の小学校の特別支援学級の体験をする)を

昨年も、利用しましたが、、、

今年も、今日で3回目(年間5回)の利用として、

小学校に付き添いで行ってきました!


昨年は、人見知り・場所見知りで、あまり参加出来なかったのですが、

今年は、最初から、ごく自然にクラスに溶け込んで

皆と一緒に授業を受けることが出来ました!

1年前から利用している放課後支援で、一緒になるお子さんが、この学校の子が多いことも幸いして、

顔見知りの子が多く、「ごうちゃん!ごうちゃん!」と声をかけてくれる子が多くいたことも、

ごうちゃんにとって、あたたかく受け入れられた感じがして、居心地も良かったのだと思います。

そして、その様子を、現在通っている学校の先生がご覧になり、

「転校の時期をいつにするか具体的に話し合いましょう!」と、ご提案いただき、

驚きつつ、ごうちゃんの成長に目を見張り、嬉しくなりました!

特別支援学校に入ってしまうと、地域との交流は、親が積極的にならない限り、出来ないなあ!と

実感していた時だけに、地元の小学校に入れば、おのずと地域に密着した 関わりが出来ると思います。

これから先生方と、相談しながら、今後の進路や、転校の時期などを話し合って決めることになりそうです!

実は、先日、お電話でお話しした91歳の関先生から、アドバイスいただいたことがあり、どうしたらいいのか考えていたことが、

地域の交流のことでした。

(関先生は、日本で初めてダウン症の子どもたちを集めて、そのクラスの担任をされた先生で、

11月に発売する私の自費出版の本に、先生との交流について詳しく記しました)

関先生から、地域に受け入れてもらえるように努力することが、親の責任だと言われ、反省していたところでした。。。



小学校に付き添いで登下校する際にも、近所の方から声をかけていただき、

「大きくなったんだねえ!」と言われて、、、近所を連れて歩くことが少なかったことも実感!反省しました!


そして、なんだか生まれた頃のことを思い出してしまって、、、

一緒に手をつないで小学校に行ける日が来たことに

あらためて感激してしまって、朝から、うるうるしながら歩く私は、ちょっと変だったかもです(>_<)


これから、ごうちゃんが、社会に自然に受け入れていただけけるように、

今は、ごうちゃんを地域の方に知っていただくことが大事だと、あらためて考え直すきっかけになりました(*'▽')

※写真は、ごうちゃんが1歳で、入院の多かった頃です。

いつの間にか体も丈夫になっています♪



                         


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