10歳神話!?ごうちゃんステージで自己表現!

浜松市ダウン症の息子と絵本のある家庭文庫で子育て支援|えほん文庫|大村ゆみ

2015年11月03日 07:00




先週の土曜日は、ごうちゃんの学校で文化祭がありました!

これまでは、

人見知りな ごうちゃんは、「練習では、完ぺきだったんですよ!」と言われても、

本番は、朝、学校に着くなり、「今日はお客さんがたくさん来ている!」ことを、察知して、

動きが止まってしまうようで、、、昨年のステージは、クラスメイトに、手を引かれて、

なんとかステージに出たものの、、聞こえないくらいの声でセリフを言ったので、

今年は、どうなるんだろう??と、ドキドキで、ステージを見守りました!


ごうちゃんは、会場になっている講堂に入って、自分の席に着くときに、

大きく息を吐いているのが、見えました!

「わあ!緊張している!!」と、見てとれたので、私もドキドキが増してしまいました!


ところが、本番、誰よりも、ステージを楽しんでいる ごうちゃんを見て、本当に、嬉しく思いました!


昨年の12月に初めてお会いした水戸川真由美さんに、ごうちゃんの人見知りな性格について相談した時に、

「”10歳神話”ってあるから、

大丈夫だよ!うちの息子もそうだったから!」と、言われたことを思い出し、「本当だったんだ~!」と、納得いたしました!


10歳神話って、、、10歳の頃に、訪れる内面の変化のことかな?

と思いつつも、あんなに人見知りな性格が変わることがあるのだろうか?

外食する時も、一人でも家族以外の人が同席すると、一口も口に出来なくなってしまっていたので、

このままでは、社会にでて、適用することは、難しいのでは?と、

危惧していたのでした。。。



幼稚園の時は、お遊戯会で、舞台に立つことも拒否して、客席にいた ごうちゃん!

運動会では、大勢の観客に圧倒され、全く演技できず、ずっと、指をしゃぶっていた ごうちゃん!


学校に入ってからは、運動会では、走ることができたのですが、全速力で走ると早いのに、

先生と手をつないで、歩調を合わせながらゴールしたことも思い出されました。。。


それが、今年、2年生の文化祭でのステージは、仲間と一緒に、劇をしたり、踊ったり、


ちゃんと練習通りのことが、満席のお客様の前で出来たことを、家族みんなで喜ぶことが出来ました!


うちに帰ってからも、何回も踊ってくれて、、、

やり遂げた満足感を感じているようでした!

先生のご指導と、仲間のチカラを感じて、本当に、感謝する気持ちでいっぱいになった この日。



ごうちゃんの10歳神話は、 8歳半で訪れたんだなあ。。。

今週、8日日曜日に、水戸川真由美さんを迎えて行う、えほん文庫8周年記念イベントでの

講演会が、とてもとても楽しみです!


先輩ママのお話は、子育てしていく中で、目標や希望を持つことを教えてくれる貴重な時間になると思います!

満席のお客様と共に、私も、お話を伺うことを、とても楽しみにしています♪


講演会の最後には、水戸川さんの高校生のダウン症のある息子さんからの手紙を、私が読ませていただきます。


                         


えほん文庫へのお問い合わせ & 講座・イベントへのお申込みは、

tel/fax 053-439-3810  

メール:mail@ehonbunko.jpまで、お願いいたします!



ご連絡いただきたい内容は、

①ママのお名前

②お子様のお名前(ふりがな)と年齢(月齢) ※お子様をお連れになる場合

③ご連絡先お電話番号

④参加希望の講座名・イベント名など


尚、メールを送信後、返信がない場合、届いていない場合もありますので、

24時間以内に連絡がない場合は、再度送信していただきたく、お願い申し上げます!




絵本がたくさんある あたたかい えほん文庫で、お待ちしております(^O^)/








えほん文庫のホームページ(地図案内あり)は→コチラです



〒433-8105 浜松市北区三方原町2160-1
(金指街道沿いの本のアマノ向かい入って2軒め)



☆えほん文庫の隣の2階屋(義母宅)前と、えほん文庫の裏の駐車場にも、停められます♪








絵本の貸出・販売は、毎週金曜日の午前10時~12時です!
  

tel/fax 053-439-3810   メール:mail@ehonbunko.jp






満席です(^O^)/



















関連記事