「はんぶんこ!」の幸せ♪ごうちゃん語録

浜松市ダウン症の息子と絵本のある家庭文庫で子育て支援|えほん文庫|大村ゆみ

2016年01月03日 15:24




今日は、朝から、とっても嬉しいことがありました(^◇^)


お正月休みは、みんな夜遅くまでテレビを見たりしていて、就寝時間が遅いので、

朝も、なかなか起きてきませんが、

その中では、ごうちゃんが、一番の早起きです!

そこで、私と二人でみんなよりも先に朝食を済ませようと、

昨日買ってあったチョコクロワッサンを出してみたら、

3つしかなくて、、、一つをごうちゃんのお皿に出してあげたら、残りは、2個!

ごうちゃんが、「ママも食べな!」と言ってくれたのですが、

「あと2個だから、ねえねと にいにのだから、ママは要らないよ!(お餅でも食べようかなと思って)」と言ったら、

ちょっと、考えて、

自分のお皿にあったクロワッサンを、手で半分にしながら、「はんぶんこ!」と言って、

私に分けてくれたんです!


その時に、全部食べられる幸せよりも、「はんぶんこの幸せ」って、

このことだなあ。。。って思いました!

ごうちゃんの大好物だと、そうはいきませんが、、、

お正月から、今日は、とっても、嬉しくって、幸せな時間をプレゼントされた気がしました!


ごうちゃんには、ダウン症があるので、知的には遅れています。

(2年生ですが、まだ50音全部は読めないし、算数も1から5までが読めるようになったところです。)


でも、心は豊かに成長しているのではないかしら?

算数や国語で習うことではない、

人の気持ちを読み取る力や、場の空気を読むチカラが、優れていると思うことが、たびたびあるのです。



ごうちゃんを、私たち家族の一員として授けてくださった大きなチカラに

あらためて感謝したいと思った出来事になりました♪


☆写真は、昨日、初詣に行った法多山でのスナップです!

ごうちゃんは、意外と体力があるので、、、階段で上まで上がりました(^^)/

走るのも早いので、パパも追いつくのが大変になってきています!



                        


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 『うちの子育て はっけよい!ダウン症がなんのその!?』 

~ごうちゃんと共に えほん文庫8年の歩み~ 

大村由実 著/発売元 静岡新聞社 1、000円(税別)





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