卒論インタビュー♪「障がい児の親の受容について」

浜松市ダウン症の息子と絵本のある家庭文庫で子育て支援|えほん文庫|大村ゆみ

2016年01月23日 17:58




先週の水曜日に、えほん文庫にいらして下さった方は、

静岡大学の社会学・女性学の先生と、4年生の女子大生さんでした!


以前から、えほん文庫のことは気に留めて下さっていたようですが、

年末の静岡新聞の記事を読んで、連絡先がわかったので、さっそく連絡をくださったとのことでした!


もうすぐ卒業される4年生の女子大生さんは、とても明るく優しい感じのする素敵な女性でした。

引率された先生も、落ち着いた雰囲気の女性で、

初対面でしたが、とても話しやすい感じでした(^O^)/


2時間ほど、お話をさせていただきましたが、

卒論としてまとめたら、論文を見せていただけるようですので、

楽しみにしています!

ご質問は、10項目ほど用意されてきて、

・出生前診断についての考え

・ごうちゃんが生まれる前の障がい児に対するイメージ、ダウン症についてのイメージ

・告知について

・告知からの気持ちの変化について

・家族の気持ち

・周囲の人の反応

・受容について(出来ているか?いつ、出来たのか?)

・参考になった文献、資料について

・悩んだこと、苦労したこと、嬉しいこと、楽しいこと、

などなど、

それぞれのご質問に、お答えさせていただきました。



最後に、学生さんに、卒業後の進路をお伺いしたところ、

地元に帰って、企業にお勤めされるとのこと!

彼女が、結婚され、出産される頃に、

私のこと、卒論に書いたことなどを想い出していただけたら嬉しいです。


これからの長い人生の中で、触れ合うことがあるかもしれない

障がいのある子どもたちのことを、

きっと、あたたかい目で見てくれる人が一人でも増やせたような気がして、

なんだかほっこりしました!自己満足かもしれませんが、、、。


一人でも、この世の中に、障がいのある人に理解ある人を

増やしていきたいと願っています!

今後も、先生のゼミで、障がいに関して、興味を持った学生さんは、

ご紹介してくださるようですので、

楽しみに待ちたいと思います♪


先生、学生さん、私の拙い話ですが、

真剣に、聞いてくださって、ありがとうございました!


そして、この日、お話している中で、先生から、

私が前向きになれたきっかけになったのが、先輩ママが持参された3冊の本との出逢いだったことに注目され、

「では、その先輩ママさんが、その時に、大村さんに会いに来てくれなかったとしたら、

受容は、もっと遅くなっていたのでは?」と言われて、

あのとき、先輩ママさんがすぐに駆けつけてくださったこと、

そして、そのママさんを紹介してくださったお友達にも感謝したいという気持ちを、

再度呼び覚ましていただきました!


今後、多くの方と、出逢うためにも書いて出版した手記を、

さらに、広める活動にチカラを入れたいと思った出逢いになりました!




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絵本がたくさんある あたたかい えほん文庫で、お待ちしております(^O^)/


えほん文庫で発売中の

 『うちの子育て はっけよい!ダウン症がなんのその!?』 

~ごうちゃんと共に えほん文庫8年の歩み~ 


大村由実 著/発売元 静岡新聞社 1、000円(税別)

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