「障がいのある子どもを育てるということ」市民公開講座に次男と行ってきました♪

浜松市ダウン症の息子と絵本のある家庭文庫で子育て支援|えほん文庫|大村ゆみ

2016年11月30日 10:39




先日ご紹介しました♬市民公開講座「障がいのある子どもを育てるということ」


昨年の11月にえほん文庫の8周年記念イベントでお招きした水戸川真由美さんが、

今年は、聖隷クリストファー大学 保健福祉実践開発センター主催の 公開セミナー・市民公開講座でお話されるということで、次男と一緒に行ってきました♬

託児があり、大学の先生と学生さんたちがお子さまを預かって見ていてくれるとのこと。

また、託児中にお子さまに心配なことがあった時には、

すぐに対応できるように、隣にある聖隷三方原病院との連携もとれるよう打ち合わせもされているとのことで

お子さんを預けて参加されたママさんも多かったようです♪



聖隷クリストファー大学 保健福祉実践開発センター主催の 公開セミナー・市民公開講座


2016年度 一般市民対象 市民公開講座  

『障がいのある子どもを育てるということ』

水戸川 真由美 氏 (公益財団法人 日本ダウン症協会(JDS)理事、社団法人ドゥーラ協会認定 産後ドゥーラ)

入江 礼奈 氏 (専門里親、NPO法人全国おやこ福祉支援センター相談員(看護師)等)


日時:2016年11月19日(土) 13:30~15:30 

会場:聖隷クリストファー大学                        

障がいがあるお子さんを育てられた経験を持つお二人をお招きし、障がいがある子どもを育てることの実際を皆様に知っていただき、障がいがある方への理解を深めていただく機会といたします。

水戸川さんは、3人の子育てを経験されているママさんで、えほん文庫で販売しているバリアフリーグッズの提案者で、プロジェクトのマネージャーでもある方です♬

⇒こちらのサイトで、水戸川さんのプロフィールをご覧いただけます♬

また、もう一人の講演者の入江礼奈さんは、ご自身の4人のお子さんの他に、お一人の里子を育てている方です。

里子として生後4か月で預かったお子さんは、途中で知的障害があることがわかり、現在中学生になっているとのことで、

子育ての経験をお話されました。

また、里親に関する実情などもお聞きして、なかなか聞けないようなお話だと感じました。


お二人のそれぞれの講演のあとに、ディスカッションもありましたが、水戸川さんの息子さんも同席♪

オープニングでは演歌「酒よ」を熱唱してくれたり、

得意のダンスで場を盛り上げてくれました♪



うちの息子は、水戸川さんの高校生の息子さんの成長がわかるスライドショーを見ながら、自分に似ていると思ったようで、

スライドを指さして「ぼく!ぼく!」と、言って、嬉しそうでした♪

人見知りな うちの息子も、本当は人前でパフォーマンスをすることが好きなので、、、

いつかこんなふうに、わたしのおはなし会に付いて来てくれて、盛り上げてくれたらいいなあ。。。と、

ちょっと先の未来を見たような想いにもなりました!(^^)!


いろいろな人に助けれながら子育てをしてきた経験から、

水戸川さんは、ママの産前産後をサポートするドゥーラの資格をとって、

ママ達を今度は、支えるお仕事もされています。


講演会でお話をお聞きして一番印象に残ったことは、

最後に水戸川さんがおっしゃった この日のタイトルになっていた「障がいのある子どもを育てるということ」は、

「親のほうが、障がいのある子どもに育てられるということである!」と、締めくくられて、、、本当にその通りだと感じました!



体調が万全ではない中、浜松までいらしてくださって、お話くださって、本当に有り難く思いました。

息子さんにもお会いできて、うれしかったです♪



昨年、えほん文庫8周年記念イベントで水戸川真由美さんにお話いただいたときの記事は、こちらです♬




終演後に、水戸川さんとお話したり、写真を撮っていただいたりしましたが、、、

ごうきは、照れて、写真を撮るのが難しくて、せっかく撮ってくださった新聞記者さんに申し訳なかったです。



かろうじて撮れた写真はこちらです↑

あとは、水戸川さんと長男さんと一緒に撮っていただきました♪







うちの息子もいつかは、こんなふうに、成長するのかなあ?と、希望ももらえた講演会でした♪

水戸川さん、ありがとうございました(^O^)/


                      


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