~結婚21年目のキセキ~夫だから出来ること。私だから出来ること。二人だから出来ること。

浜松市ダウン症の息子と絵本のある家庭文庫で子育て支援|えほん文庫|大村ゆみ

2017年03月07日 08:51




今年は、私たち夫婦は、結婚して21年目になりますが、

この頃になって、夫だから出来ることと、私だから出来ること。そして、二人がチカラを合わせるから出来ることがあるということに、

あらためて気づくことが出来るようになりました。



夫は長年、技術開発に携わってきて、4年前に大手の企業を早期退職してからは、

2つの中小企業を経験させていただき、

昨年8月に1人で起業!

地道に1人で自分のアイディアをカタチにすべく開発を進めていましたが、

このたび、大変ありがたく光栄なことですが、

静岡銀行起業家大賞の最優秀賞と、部門別優秀賞をダブル受賞させていただくことが出来ました!

(本日の静岡新聞朝刊には、受賞者についての記事が掲載されています♪)



結婚21年目のキセキ

奇跡は、努力に努力を重ねた上に起こるのだと、夫が身をもって教えてくれたように思います。

夫のアイディアが多くの専門家の方々に認められ、

今後、技術の開発が軌道に乗ると、医療や福祉の分野で社会の役に立つことを期待され

今回の受賞につながっていると思うので、これから気を引き締めて

仕事に邁進することと思います。

自分が培ってきた技術が、医療や福祉の現場で活かせるのでは?と考えるきっかけになったのは、

次男にダウン症があることから、多くのいろいろなお子さんと出逢う中でひらめいたようです♪

また、そのことを、プレゼンの場でもはっきりと言ってくれたことは、母として、とても嬉しく思うことが出来ました!

(プレゼンは、家族みんなで応援に行きました❗)


これからは、夫が仕事に専念できる環境を整えることも、妻である私の役割であることも自覚しなくっちゃ!と

思っています。

この数年、私が希望を失うことなく夫を信じて生きてこれたのは、

私を支えてくださった多くの皆さまのおかげだと心から感謝しております。

ありがとうございました!


これからが人生の本番!

私は私の出来ることを精一杯つとめさせていただきながら、夫の仕事も応援していきます(*^^*)


引き続き、変わらぬお付き合いの程をよろしくお願いいたします♪

夫とともに、昨年6月に始めた「えほん文庫の学習サポート塾」も、多くの親子さんのご支持をいただき、嬉しく思っているこの頃です(*^^*)



えほん文庫の10年間を伴走してきてくれたことにも、勿論感謝しています(*^^*)


※最初の写真は、夕べ、私に「ありがとう♥」と言って、手渡してくれた花束です♪





えほん文庫の花壇の手入れは、全て、夫と義母がしてくれています

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