4月にダウン症のある次男(小学4年)が、地域の小学校の特別支援学級に転校して、
毎日の送迎を徒歩で付き添っていますが、今日は嬉しいことがありました。
息子を学校内で見かけると「ごうきくん!がんばってね!」など、声をかけてくれる女の子と、
今朝は、小学校の門の近くで一緒になったので、
私が、「おはよう!いつもありがとうね!」と声をかけたら、
「この頃、特別支援学級のお友だちと一緒にいると、いいんだよね!」と言ったんです!
それは、どういうことかしら?!って思ったら、
すぐに
「だって、楽しいじゃん!」と言いました!
健常のごく普通の女の子が、こんなふうに、素敵に言ってくれて、ほんとにホントにびっくりしました!
障がいがあるとか、ないとか・・・関係ないじゃん!っていうことなんだ!
ああ!こういう子が一人でも存在するんだ!これから、この輪が広がっていったら、
私が夢見ている、共に自然に支えあう社会が実現する!と、思い、
息子が転校しなければ、聞くことが出来なかった言葉に、胸が熱くなりました!
そして、さらに、後ろから小走りで抜いてきた男の子が、振り返って私に、息子を指さしながら、
「ごうきくんでしょ!?」というので、
「そうだよ!知ってるの?」というと、
「ぼく、おんなじ幼稚園だったよ!〇〇幼稚園!」と。
あ!そうなんだ!と思ったら、
続けて「おんなじクラスだったよ!〇〇クラスだよ!」というので、
「そうなんだあ!よろしくね~(^^)/」と言ったら、
「ハイ!」と気を付け!の姿勢をとって、大きな声できっぱりと答えてくれたんです!
今朝は、本当に、本当に、転校して良かったと思える朝になりました!
実は、、、普通の幼稚園に通わせた3年間・・・
「親のエゴじゃないの?見栄じゃないか?!」(学歴?がほしいんじゃないか?というような意味?) と、強く非難されたこともあり、
あの3年間は、息子にとって、どうだったのか?自問自答する日々もありましたが、
この日のためにも、あの日々はあったのかな?と安堵する気持ちにもさせてもらいました。
転校して1か月、、、これから、いろいろ試練もあるかもしれませんが、親子でがんばれそうな気持ちになった出来事を、
忘れないように、綴りました(^^)/
☆最初の写真は、息子のごうきが撮った えほん文庫の大黒柱を見上げた写真です♪
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