当たり前の日常が変化する春❀長女と長男の巣立ちの時が来ました!

浜松市ダウン症の息子と絵本のある家庭文庫で子育て支援|えほん文庫|大村ゆみ

2018年03月21日 07:03





今月は、長女の高校の卒業式と、長男の中学の卒業式の二つがあり、

無事に終えることが出来ました♪




子育てが期間限定だと知ったのは、いつだったのか?

生まれたての赤ちゃんを育てている時には、この大変な日々が永遠に続くような気がして、気が遠くなり、、、

早く子育てから開放されたい!と思う日々も長くあったように思います。


一筋縄ではいかなかった我が家の子育てでしたが、

長女が18歳、長男が15歳になり、、、それぞれの道に進むため、家を離れることが決まってからも数ヶ月。。。

まだまだ時間があると思っていた私でした。

でも、いよいよ、巣立ちの時は、秒読みに入ってしまいました。。。


先日、家族5人で、いつものように買い物に出掛け、レジで精算をしている時に、

ふと、「こんな当たり前だった日常の光景が、これからは、年に何回もあるわけではない、特別な時間になるんだ」って感じて、

急に寂しく、涙も出てきてしまって、、、

子どもたちからは、「なんで~?このタイミングなの~?」と、不思議がられてしまいました。。。



こんなふうに、きっと、4月になって、長女、長男が家を離れてから、

ふとした瞬間に寂しさに襲われるのかな?


先輩ママさんからは、「最初は寂しさを感じるけど、すぐ慣れるよ!大丈夫!」と、言われましたが、

同時に、「その寂しさを十分に味わってね♡」とも言われ、、、

人生の中で、味わい深い時間を過ごすことになるのも、家族がいるからだと

有難く、感謝する気持ちにもなっています。


幼い頃から、ずっと、あたたかい家庭を作ることが夢だった私にとって、

夫と出逢い、子どもたち3人に恵まれ、子育て中心に生きてきた20年は、

楽しいことばかりではなかったけれど、今となって見れば、どの経験も自分の糧になり、

今後、どなたかのお役に立つために、必要な経験になったのでは?と思います。


息子が卒業式の日にくれた手紙の最後には、

「これからは、パパのサポートと、えほん文庫を全力で頑張ってください!」と、ありました。


娘からの手紙には、

「ママの娘で良かった。ありがとう!」と。。。



子育ての日々を振り返って、、、この子たちのために、もっと出来ることがあったのではないか?という

後悔もたくさん感じています。



この2人の子が歩んでいく、その先の道で、「あなたに出逢って良かった」・・・と思ってもらえるような人生を歩んでほしいと願っています。



母として、そばにいて、してあげられることは、減ってしまうけれど、

遠くにいて、見守り続けることが出来る幸せは、これからも味わっていこうと思います。






家を巣立つ2人に、あまり心配を掛けないように、、、これからも前向きに人生を歩んでいく姿を見せなくっちゃ!!

子育てが、今、大変なママたちには、「子どもたちが巣立つ日は、思っているより意外と早く来るよ~」って、伝えたいですぅ!


ずっとガラケイの携帯電話だった私でしたが、1年くらい前に、スマホ(らくらくスマホ)に替えて、、、

家族でラインも出来るようにしてあって、本当に良かったです♪



さて、うちに残される次男は、春から小学5年生になりますが、

お姉ちゃん、お兄ちゃんがいない生活で、どんな変化を見せるのかしら?


夫と、次男と共に、これからの新生活もワクワクドキドキしながら生活してみま~す\(^o^)/




関連記事