再会の物語~育ち合った同士~

浜松市ダウン症の息子と絵本のある家庭文庫で子育て支援|えほん文庫|大村ゆみ

2018年05月07日 17:25




5月の連休に長女が1ヶ月ぶりに帰ってきました!

4月に巣立ってから、喪失感なのか?寂しさなのか?1週間は、なんだか落ち着かない日々を過ごしましたが、

だんだんに慣れて、迎えた5月の連休!

娘と久しぶりに過ごす数日間は、本当にあっという間の楽しい時間でした。


再会した時に、感じたことは、19年間育ち合った同士なんだな。。。ということでした。

だから、喪失感は、半端なく大きくあったのだと思います。


私は、わが子が、いつか巣立って行く日が来るということを、実感できずに育ててきたので、

いざ、その時が来た時に、心構えが出来ていなかったのだと思います。


大学生になって、自分の足で、新しい人生を歩きだしている娘が、誇らしく、そして、頼もしく感じています。

独り立ちする日までは、まだ時間がかかると思いますが、

その日まで、少し遠くからですが、応援していくことが出来る幸せを感じています。



高校生から寮生活を始めた長男は、この連休は、合宿があって、帰ってきませんでしたが、

夏休みに、帰ってきたら、ゆっくりさせてあげたいと思っています。




子育てが大変な時期には、「こんなはずじゃなかった・・・」と感じていた子育てですが、

巣立ってみて、、、私を育ててくれた子どもたちに感謝の気持ちでいっぱいです。


これからは、次男の成長を楽しみに生活しながら、、、高齢になっている親への感謝も忘れないでいたい!とあらためて思うこの頃です。



☆最初の写真は、浜松の中田島砂丘の凧揚げの様子です♪凧が空高く上がっていて、見えないかな?




5月のえほん文庫と、スタジオプリムベルの予定がわかる一覧の記事は、こちらです。




えほん文庫のホームページ(地図案内あり)は→コチラです

〒433-8105 浜松市北区三方原町2160-1
(金指街道沿いの本のアマノ向かい入って2軒め)  


tel/fax 053-439-3810   メール:mail@ehonbunko.jp

↓えほん文庫のイベントのご予約状況カレンダーはこちらをご覧ください↓

関連記事