えほん文庫からのお願い♪2018年夏

浜松市ダウン症の息子と絵本のある家庭文庫で子育て支援|えほん文庫|大村ゆみ

2018年07月20日 06:05




今年の夏は、本当に暑く、過ごしにくいですが、

皆さま、お身体の調子はいかがでしょうか?

今月は、私自身にも、様々な出来事があって、、、えほん文庫を開いて11年目の試練の数々に対処する日々を過ごしています。


その中の一つですが、

先日、えほん文庫をご利用いただいているママさんから、ご相談があって、初めて気づいたことは、

えほん文庫で知り合ったママへのいろいろな勧誘の事実でした。

そこで、夫とも相談して、以下のような文言を、えほん文庫に掲示することにいたしました!



えほん文庫、およびスタジオ内での、マルチ商法、保険、宗教などの勧誘は、禁止させて頂いております。

またラインなどのSNSや電子メールなどの連絡先を聞き出し、後日勧誘することもご遠慮ください。

えほん文庫の活動はこのような行為は一切推奨もせず、関係もありません。
   
なお、そのような勧誘を経験された場合には、えほん文庫まで速やかにご連絡くださいますようお願い致します。



えほん文庫の11年間の歴史の中で、これまでにも、もしかしたら、何かに誘わて、嫌な思いをした。。。というママさんも、いらっしゃったのではないか?

私にも言えず、、、誘いに乗ってしまった自分を責めているママさんもいらっしゃるのではないでしょうか?

そのような事実のあったママさん、どうか、その胸にしまわず、教えてください。

何かの商品などを、しつこく紹介されたり、勧誘されて困ったことがあった方は、どうぞご相談くださいね!


勧誘されたのは、あなたのせいではありません。

その優しさを利用する相手の行動が良くないのです。

ただ、その勧誘をしてくるママさんも、きっと優しく、良いものと信じて勧めていると思われるのですが、、、

自分にとって、良いものが、他人にとって良いもの、、、とは限らないということも、知っていただきたいと思います。


私自身も、以前に良いと信じていたものを、他の方に勧めたことがあったので、

自分自身への戒めとしても、この記事を書かせていただきました。



えほん文庫は、子育て中のママを応援する場として、、、絵本の魅力を伝える場所として、、、

これからも営利目的ではない、ボランティア活動として、地道な活動を続けていこうと、決意を新たにいたしました。


今回、11年目の試練を乗り越えるに当たっては、たくさんのママさんから激励いただき、

「もう、えほん文庫の扉を閉めたい」、、、と、思った自分を恥じました。

夫からも、「どれだけの方に、応援してもらっているんだ!」と、叱咤され、目が覚める想いにもなりました。



昨日開催した、「ダウン症のある赤ちゃん会」、「不登校の会」には、新たな参加者さんがいらっしゃって、

「勇気を出して、来てみて良かったです!」と言われて、本当に嬉しく思いました。

また、来週火曜日に開催する「発達を考える会」にも、初参加のお申し込み希望メールもいただきました。


「来て良かったです!」というママの笑顔が見たいから、、、

「えほん文庫」は、これからも、扉を開いていこうと思います。



熱い想いを胸に秘め、暑い夏を乗り切りたいと思う2018年の夏です。









えほん文庫の7月の予定一覧がわかる記事は、こちらです。


尚、メールを送信後、返信がない場合、届いていない場合もありますので、

24時間以内に連絡がない場合は、再度送信していただきたく、お願い申し上げます!



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