思いがけないお土産がありました♡ダウン症のある次男のはじめてのお泊り野外活動☆

浜松市ダウン症の息子と絵本のある家庭文庫で子育て支援|えほん文庫|大村ゆみ

2018年11月29日 20:18






先日、小学5年生になる次男(ダウン症のある)のはじめての2泊3日のお泊りでの野外活動がありましたが、

思いがけず、お土産を持ち帰って来てくれました\(^o^)/

それは、家族一人一人のために作った、「木の葉と石の詰め合わせ」でした♡

「じいじ、ばあば、パパ、ママ、ねえね、にいに」のために、、、と、一人ひとりのために丁寧に袋詰めされたプレゼント♫


家族と離れて過ごした時間に、それぞれの家族を想って詰めてくれた、その想いが

嬉しくって、嬉しくって、、、胸がいっぱいになりました。



11年前、生まれたばかりの赤ちゃんだった次男にダウン症があると言われた時に、

こんな嬉しい日がくるなんて、思ってもみなかったことだったので、

本当にびっくりしました(^O^)/



5年生になると2泊3日の野外活動があると知ってから、

はじめて、私と離れて過ごす、お泊りでの活動は、どうなるのかしら?と、心配していました。。。


野外活動に出発する前夜には、

(私は、いつも通りにすぐに寝入ってしまったのですが、)

気がつくと、次男が起きている!!

時計は、夜中の1時!

え!!と思い、寝かそうと思うのですが、足をマッサージしても、背中をトントンしても、

なかなか寝付かず。。。またもや、私は、寝入ってしまったので、

いったい、次男は、何時に寝たのやら?


寝不足のため、もちろん、朝は眠くて、お泊りにも行きたくなくなってぐずってしまい、

集合時間のぎりぎりに学校到着となりました!



野外活動の場所(駐車場)から、センターまでの30分の急な上り坂は、

(保護者の見守りが必要とのことで、パパが付き添いましたが、)

なんとか、自分の足で、歩き通すことが出来たそうで、ホッとしました!


※忙しいパパですが、なんとか仕事の都合をつけてくれて、付き添ってもらえて良かったです♫




2泊3日の、次男としては、はじめての大冒険!

どうなることやら、、、と思いましたが、

3日間、一度も、先生からの個別の電話連絡もなく、無事に過ごせたようで、

ホッとしました(^^♪



はじめて私と離れて寝ることができるのだろうか?と心配していましたが、

特に、問題はなかったようです。。。

ずっと、べったりだった母親としては、ちょっと、さみしいけれど、

考えてみれば、もう5年生だもの、、、大丈夫だったのですね!



その上、みんなの前で、得意のダンスも踊ることが出来たそうなんです!


お迎えに行ったら、

「ごうきくんのオンステージでしたよ!」と、校長先生からも声を掛けていただきました!

得意なことを見てもらえるような場面を作っていただけたことも

有り難いことだったと思います♡


帰りには、今まで関わりのなかった普通級の子どもさんから、「バイバ~イ」と、声を掛けられたことも、

とてもとても嬉しいことでした\(^o^)/



野外活動が終わってから、

なんだか、急に言葉もすらすら出ることが多くなったのは、

自信をつけたからなのでしょうか?


2学期は、これから音楽発表会や、持久走大会を経験するので、

さらに、成長が見られるのでは?と、楽しみにしています。



野外活動は、子離れ、親離れの良い機会になりました♪

サポートしてくださった先生、お友だち みんなのおかげで良い経験をすることが出来ました♡

思いがけないお土産は、家族を想う気持ちを見せてくれたことと、

何よりも自信をつけた息子自身ですね♫





今まで、家族など、心を許せる人にしか見せてこなかったチャーミングな一面を、

これからは、お見せ出来る機会が多くなるかもしれません!!


実は、、、次男は、関わった人の心をつかむ達人です♡




                      


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