10歳神話って本当でした♡東京での初講演会♫人見知りの次男が得意のダンスを披露しました♫

浜松市ダウン症の息子と絵本のある家庭文庫で子育て支援|えほん文庫|大村ゆみ

2018年11月20日 06:13





先日の日曜日に、東京都品川区のダウン症の親の会「ポラリス品川」さんの勉強会として企画していただいた

「講演と、おはなし会と絵本講座」のために、長女と次男と共に東京へ行ってまいりました(*^^*)

「母の想いと きょうだいの気持ち~11歳のごうきについて~」と題した講演会で、

私の話を皆さん関心を持ってお聞きくださいましたが、

それ以上に、娘のきょうだいとしての気持ちに関心が高く、

当日の彼女の話(親から告知を受けた時の話~一緒に育ってきた11年間~そして現在)に感銘を受けていただいたようでした。

そして、何より驚いたことに、私が最初に剛輝の現在について、彼の趣味や好きなことをお話した場面で、

剛輝が、得意のダンスを披露してくれたんです!娘から、剛輝にお願いしてあったのですが、本番で本当に踊ってもらえるなんて!!



これまで、人前では、なかなか披露出来なかったのですが、

先週、野外活動(二泊三日)でお泊り訓練に行ったときに、初めて学校のお友達や先生の前でも、披露したそうで、

それが自信になったのかもしれません。

4年ほど前に、先輩ママさんから、10歳神話(10歳の頃に、大きく変化すること)ってあるんだよ~って伺った時には、

本当かなあ??こんなに人見知りなのに、人前で何かを発表することができる日なんて来るのかしら???と、

半信半疑だったのですが、

本当ですね。。。これからは、私の講演会では、剛輝の「切れのあるダンス」が見れますよ~\(^o^)/

視覚優位のためなのか?見たものの真似をすることが得意なので、

お笑い芸人さんのマネや、ダンスの振り付けや、絵本の中のキャラクターのマネなどなど、、、

形態模写が得意なんです!そして、1回、覚えたものは忘れない!という特性?があるので、

何年も前の、古いお笑いネタも、すぐに引き出せるんです

これまでは、私たち家族だけが楽しませてもらってきた、彼のネタの数々を、

これからは、皆さんにもお楽しみいただけるかもしれません!!

(あたたたかい想いで、見守って下さる皆様の前、限定ですが、、、)




「もやもやが晴れました~東京からのご家族をお迎えして~手記がつないでくれたご縁です♫」

という記事を、昨年5月にアップしましたが、そのご家族につないでいただいたご縁から、実現した企画に、

20組ほどのご家族の方々が参加してくださって、とってもあたたかい会になり、感激いたしました\(^o^)/







11月18日(日)

午前10時~11時半 長女と私の講演「母の想いときょうだいの気持ち~11歳のダウン症のある ごうきについて~」

 ランチ交流会 (持参弁当で交流)

午後13時~14時半 おはなし会と、絵本講座

という、盛りだくさんの企画でした♫


ランチ会では、親しく会員のママさんとお話する機会になり、とても嬉しい時間になりました♫

終わってからも、ママさん、そしてパパさんから様々なご相談をいただき、

これまでの私の子育ての経験からお話させていただきました♫


絵本についてのご相談も多く、「絵本をこれからいっぱい読んであげたい!」という声も多く聞かれて、

すごく嬉しかったです♫



娘にも、「お話に感動しました~」と個々に話かけてくださるママさんも多くいらして、

彼女も、感激していました♡






今回のご縁は、、、

東京在住の、ダウン症の赤ちゃんを授かったばかりのママさんが、図書館で、当事者が綴ったようなエッセイを探していて、

私が自費出版した手記「うちの子育てはっけよい!ダウン症がなんのその!?」を手にしたことから、昨年のゴールデンウィークに、ご家族で浜松に遊びにいらしてくださって、

その後、11月のえほん文庫の10周年記念イベントにもお出かけいただいたことから、

今回の、ご縁をつないでいただきました!



私と娘の講演会を実現すべく、推薦してくれたSさん、

そして、ポラリス品川さんの会長さんをはじめ、役員のママさんたちのご理解とご協力に、心から感謝しております。



準備がバタバタになり、、、前日の土曜日も遅くなってから東京に到着!

夜中~明け方に、予行練習をして、、、私も娘も、睡眠時間2~3時間で本番を迎えましたが、

あったかいご家族の皆様のおかげで、とても手応えを感じる講演会になりました♫



事前に、どんなことを聞いてみたいですか?というアンケートにお答えくださっていたので、

参加された方が、知りたい情報をお届けできるように、私なりに構成を考え、お話しました♫

もちろん、いつもながら長女から私へのアドバイスが的確だったことに、感謝しています。


そして、今回、新幹線や電車の移動は、娘が一緒でなかったら、出来なかった。。。と思います。

剛輝は、満員電車に尻込みしてしまったり、本番中には、トイレ~になったり、その他、アクシデントの数々は、

私一人では、対応しきれませんでしたので、、、。



それから、留守番をしてくれた夫にも、深~く感謝しています!!





えほん文庫を飛び出して、長女、剛輝と共にお出かけして親しくお話させていただくことで、

私たち家族の経験が、仲間の皆さまの少しでも参考になれば嬉しいと思って、

講演、おはなし会のご依頼をお受けしております♡




赤ちゃんにダウン症があると告知を受けた頃、このような未来がくることを全く予想できませんでした。

人生は、いろいろ大変なこともあるけれど、、、未来は、自分の想像よりも、はるかに希望に満ちていますね♫


彼の愛に包まれて、生きることができる私たち家族は、幸せな家族だと思います。




※↑こちらは、えほん文庫で歌う息子です♫



                        









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