我が家の夏の思い出☆第1位「次男のはじめての(勝手に)おつかい」一時行方不明で焦った事!

浜松市ダウン症の息子と絵本のある家庭文庫で子育て支援|えほん文庫|大村ゆみ

2019年09月05日 21:54




この夏の一番の思い出と言えば、、、

ダウン症のある次男(小学6年生)の「はじめてのおつかい」です!

それは、夏休み最後の日曜日のこと。

私がちょっとだけ、家を留守にしていた間に起こったことでした。


その日は、次男は朝早く起きてきたものの、リビングのソファーで眠り込んでいたので、

ちょっと留守にしても大丈夫かな。。。と思い、もし起きても、外に出てしまうことはないかな?

と、思い込んで安心していたのですが、

1時間後に家に帰ってみると、「いない!」

まさか?と思って見ると、次男の靴がない!帽子がない!

ということは???と、

炎天下の外を見回してみたものの、姿が見えず、、、焦る私は、

家族に伝えて、手分けして探し始めました!

私は、「もしかしたらコンビニかな?」と思って、自転車を飛ばして、キョロキョロしながら、近くのコンビニに向かいました。

すると、途中まで行ったところで、

上半身は白い下着で、ちょっと身長は低めの人が、コンビニの袋をぶら下げて、帽子をかぶり、炎天下を歩いてくるのが目に入りました。

「あ!ごうきだ!」と思ったのですが、、、よく見ると、「あれ?おじいさんかなあ」と、見えてきて、、、(私は老眼がすすんでいます)

がっかりしたのですが、、、また、しばらく行ってよく見たら、やっぱり、次男が闊歩しているところでした!

私を見ると、息子は「ごめん。。。」と、頭をかいたのですが、、、

どうやって買い物したのか?

一人でレジで買い物をしたことも、もちろん、家から一人で外出してコンビニで買い物した経験もなかったので、

まさか、お金を持って買い物したなんて思いもよらないことでした。


コンビニに戻って事情を聞いてみよう!と思い、息子と戻ったら、

いつもの方がレジにいらして、お聞きしたところ、、

息子はしばらく、レジの近くでもじもじしていたようで、、、声を掛けてみたら、買う!と言ったようで、

(うちの貯金箱から出して)持ってきた1100円で、奇跡的にちょうど、ちょっとのお釣りで買えたようでした!


☆自分のお昼ごはん用に、好物のお蕎麦と、おにぎりと、アイスクリーム、

ママにおにぎり、パパには焼きそばパン、お姉ちゃんにはチョコのアイスを、

買ってきてくれました!!

(私が買い物のときに、家族それぞれに何か買っているのをよく見ていたようです)



行方不明中には、ちょうど、見回り中のパトカーも近くを通ったので(歩いている息子の横も通りました)、

お願いして一緒に探してもらおうか、迷いましたが、、、まずはコンビニを目指して良かったです!



そろそろ、一人でお買い物をさせてみよう!と、思いつつ、なかなか、そのような時間を作れていなかったのですが、

息子は、自分で、その時を今だ!と、決行!?

成長を感じた夏休みになりましたが、一人で留守番させることは以後気をつけたいとも思いました



※写真は、夏休みで帰省中の高校生のお兄ちゃんと一緒にサッカーをしているところです!


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