長女が”きょうだいの気持ち”を語りました♪8つ年下のダウン症のある弟と育った「姉弟のお話」

浜松市ダウン症の息子と絵本のある家庭文庫で子育て支援|えほん文庫|大村ゆみ

2020年09月06日 12:09






先週の木曜日の午前中には、「姉弟のお話」と題して、21歳になる長女がお話させていただきました。

浜松市浜松手をつなぐ育成会 特別支援学校部会主催でした!





企画して開催して下さった役員の皆さま、参加して下さったママさんたちに感謝しております!

長女が、8つ年下の障害のある弟がいる家庭で育ったことについて語るのは5回目になります!(湖西市、浜松市、東京品川区)

今回は、コロナ感染症予防対策として、少人数での開催でしたが、

障害のあるお子さんの子育て中のママさんたちの参考になればと、きょうだいとしての気持ちを語りました。

長女の希望もあって、私も同席させていただきましたが、

自分の子育ての反省にもなり、これからまだまだ続いていく子育ての励みにもなりました。

また、機会があれば、長女の講演のサポートをしたいと思っています



2年前には、

湖西市 子育て応援隊 ふるりーるさん主催の会をえほん文庫別館スタジオで開催しました◆

当日の開催の様子がわかる ふるりーるさんのブログ記事はこちらです♪



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長女が3年前の8月に湖西でお話しした時の、ブログ記事はこちらです♪


長女の想いが静岡新聞の夕刊一面にて掲載された時の記事「姉の決意」は、こちらです。ヤフーニュース(トップニュース)で2位になりました!












また、2年前には、東京都品川区のダウン症の親の会「ポラリス品川」さんの勉強会として企画していただいた

「講演と、おはなし会と絵本講座」のために、長女と次男と共に東京へ行ってきました♪

「母の想いと きょうだいの気持ち~11歳のごうきについて~」と題した講演会で、

私の話を皆さん関心を持ってお聞きくださいましたが、

それ以上に、娘のきょうだいとしての気持ちに関心が高く、

当日の彼女の話(親から告知を受けた時の話~一緒に育ってきた11年間~そして現在)に感銘を受けていただいたようでした。

その時の様子がわかる記事は、「10歳神話って本当でした♡東京での初講演会♫人見知りの次男が得意のダンスを披露しました♫」という記事をご覧ください♪







娘にも、「お話に感動しました~」と個々に話かけてくださるママさんも多くいらして、

彼女も、感激していました♡

その後、この会では、絵本の読み聞かせの会を開くようになったとお聞きして、本当にうれしく思っています







新型コロナ感染症が終息したら、遠方でも出かけていけると思いますが、

オンラインでも、できることがあれば、ぜひ、お声かけいただければ幸いです♪

長女も、話すことで、心の整理がついていくように思います♪

大なり小なり、障害のある子どもの兄弟として、苦労を掛けてしまったことを

母として、申し訳なく思っています。

でも、その経験を生かして、強く優しく生きていってほしいと願っています。



中学生になった次男。

我が家にとって、次男は、家族一人一人の行く先を照らす光のような存在です♪






                        









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