3か月前、独身の若い女性のMさんから1通のメールをいただきました。
そこには、えほん文庫に集う親子さんたちと交流させていただき、学びたいとの真摯な想いが綴られていました。
独身の方が、親御さんとお話できる機会は、他では難しいかな?と思われたので、
私も、快諾させていただき、また、参加希望の会の参加者のママさんにもご理解をいただき、
えほん文庫での様々な会にご参加いただきました。
それから、えほん文庫の「ダウン症の赤ちゃん会」「発達を考える会」や
「赤ちゃん会」「在宅医療で子育てしているママの会」などなど、
多くの親子さんの集いに参加して、ママたちの想いを聞いていただきました。
Mさんは、以前は、病気や障がいのあるお子さんと関わるお仕事でしたが、
親御さんと親しくお話する機会は、それほどなかったのかもしれません。
それから、3か月。
新しい職場が決まり、平日は仕事になるので、なかなか えほん文庫には、来ることが出来ないので、、、
と、昨日、ご挨拶にいらっしゃいました。
すこし寂しい気持ちになりましたが、新しい門出をお祝いしたいと思いました。
そして、あたたかいお手紙も添えていただきました。
えほん文庫で関わってくださった親子さんが多くいらしたので、
ご本人の承諾をいただきましたので、ここでご紹介させていただきます♪
「この3か月間、たくさんの会に参加させていただき、本当にありがとうございました。
えほん文庫のことを知ってから、大村さんにメールをさせていただくまで、ドキドキはしましたけれど
ふわあ~っと背中を押されているように感じて、自然に門をたたくことができたように感じています。
この3か月間、出会った方々は、それぞれ自分の心に まあるく輝く強い思いを持っていらっしゃって
「皆に知ってもらいたい」「こんな人たちの力になりたい」と、そんな思いに突き動かされて、
そしてそれを行動に移す力を持っていました。
そのパワーの源は何だろうと思うと、ご自身のおこさん、きょうだい、大事な人の存在や経験なんですね。。。
苦しい心からみえた人の生きる意味、生きてきた意味は こんな風にも繋がり 素敵なものに変わっていくことを感じました。
そして、皆さま、本当に歓迎して下さり、それがどんなに安心できることかも感じました。
えほん文庫さんの「どうぞ」は、本当に多くのお母さんとおこさんたちの安心感になります。
私も自分の思いを形にできるように、
そしてどんな人も「どうぞ」と温かく迎えられる人になりたいと思っています。
えほん文庫で出会うことのできた おこさん、お母様方、先生方、
そして大村さん皆さまとのご縁に感謝を込めて M
☆大きな素敵なエールをいただいたように感じたので、ご紹介させていただきました!
Mさんの今後の活躍がとても楽しみです(^_-)-☆
きっと、この3か月間の出逢いは、これからの人生の中で、役に立つことと思います。
私からも、Mさんに心からエールを送りたいと思います。
☆最初の写真のように、お手紙と共に、美味しそうな茶葉もいただきました!
在宅医療で子育てしていたママに会える場所「いっちゃんからの贈り物」で、
今月はお茶会を開くことを知って、「その時に、どうぞ使ってください」との
お心づかいに、心から感謝したいと思います。
参加されるママさんで、ゆっくり味あわせていただきますね(^_-)-☆
本当に、ありがとうございました!
私は、ごうちゃんを授かったことで、Mさんとのご縁をいただくことができたのですね!
若い世代の方が、あたたかい想いを抱いてくださっていることに、
明るい未来を感じることができた出逢いになりました。
また、この方の他にも、
先日は、福祉施設にお勤めの女性が、職場の上司の理解を得て、
えほん文庫の催しにご参加くださいました!
「仕事で、えほん文庫に来られるなんて、すごく嬉しい(^O^)/」
と、喜んでくださって、今後も、えほん文庫の様々な親子さんの会に参加したい旨、ご相談がありました。
たぶん、公共の施設ではない 個人が開いている家庭文庫という立場だから
どの方も、受け入れることができる自由さがあるのだと感じています。
そして、この夏休みには、中学生の社会見学も受け入れます!
ある中学2年生の女の子から丁寧なお電話をいただき、
「現在の社会は、障がいのある人が行動できる範囲が広がってきたと言っても、
限られた範囲のことで、まだまだ狭いのではないかと感じています。
障がいのある人も無い人も受け入れている えほん文庫で実情を聞かせてください」とのこと。
夏休みに研究して、まとめられるそうです!
この女の子は、小さい時に えほん文庫に何回か遊びに来たことがありました!
心も身体も大きく成長した女の子に再会できる日が楽しみです(^_-)-☆
これからも、えほん文庫は、必要な人に、必要な人をつなぐ地域の交流の場でありたいと思っています。
えほん文庫を始めて8年。
利用してくださった方は、累計で3500人を超えています。
お子さん達の胸に、えほん文庫での時間があたたかい思い出として残っていたら、嬉しいです。
未来の明るい社会への一歩は、あたたかい想いの子どもたちを育てることですね(^_-)-☆
えほん文庫へのお問い合わせ & ご相談 & 講座・イベントへのお申込みは、
tel/fax 053-439-3810
メール:mail@ehonbunko.jpまで、お願いいたします!
ご連絡いただきたい内容は、
①ママのお名前
②お子様のお名前(ふりがな)と年齢(月齢) ※お子様をお連れになる場合
③ご連絡先お電話番号
④参加希望の講座名・イベント名・ご相談内容など
尚、メールを送信後、返信がない場合、届いていない場合もありますので、
24時間以内に連絡がない場合は、再度送信していただきたく、お願い申し上げます!
絵本がたくさんある あたたかい えほん文庫で、お待ちしております(^O^)/
えほん文庫のホームページ(地図案内あり)は→
コチラです
〒433-8105 浜松市北区三方原町2160-1
(金指街道沿いの本のアマノ向かい入って2軒め)
☆えほん文庫の隣の2階屋(義母宅)前と、えほん文庫の裏の駐車場にも、停められます♪
絵本の貸出・販売は、毎週金曜日の午前10時~12時です!
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