第2回大人だけのえほんタイム~音色を楽しむ夜~♪豊かな時間になりました♪次回は、浜松市楽器博物館「音楽工房ホール」

浜松市ダウン症の息子と絵本のある家庭文庫で子育て支援|えほん文庫|大村ゆみ

2017年06月05日 06:06





6月3日土曜日の夜は、第2回 大人だけのえほんタイムを、満席の皆さまと共に過ごすことが出来て、幸せでした!

5人でアイディアを出し合って、開催する2回目の試み♪

今回は、前回、残念ながら体調不良で参加が叶わなかった松島季実代さんも参加できて、

5人そろっての出演が、何よりうれしいことでした!

生身の身体だから、ちょうど、体調を整えていたいと思っても、なかなか思い通りにはならないので、

出演者5人が元気に参加できたことは、一番良かったことだと思います!



そして、本番、

緊張の中、始まりましたが、前回も参加してくださった方、お友だちの方々の応援している気持ちがあたたかく、

気持ちもほぐれて、好きな朗読や語りの世界を楽しむことが出来ました!


えほん文庫を作るときに、まず思ったのは、「語りができる小さなホール」としても使うことでした!

だから、昨年11月に始めた時には、やっと願いが叶ったことを実感して、

とても嬉しかったんです!

この日の様子は、サポーターさん、参加してくださった方々が写真に収めてくれたので、どうぞご覧くださいね!







2017年6月3日(土) 夜19時~20時半  

演者:北島多江子・松島季実代・大村由実

演奏者:北市裕美・岡留美


まずは、まだ明るさの残る中で受付が始まり、、、

始まりは、ピアノの音が先行で、歌詞の朗読をオープニングで♪・・・



◆オープニング 北市裕美 ピアノ♪ 
  「見上げてごらん夜の星を」3人で歌詞の朗読





◆絵本『ほしのはなし』作/絵 北野武 <大村由実> ♪北市裕美  







◆『絵のない絵本~両手いっぱいの枝葉』<北島多江子> ♪北市裕美
 


◆♪岡留美『星に願いを』





◆大型絵本『モチモチの木』 作•斎藤隆介  絵•滝平二郎<松島季実代> ♪岡留美 
 








◆『外郎売』 (声にだすことばえほん) 齋藤 孝 (著, 編集),長野 ヒデ子 (イラスト)<大村由実>  



◆♪北市裕美&岡留美『上を向いて歩こう』




◆参加型紙芝居『涙のつぼ』<北島多江子>
 





◆♪北市裕美 フォーレ『シシリアンヌ』



◆絵本『最初の質問』 詩•長田弘  絵•いせひでこ  講談社<松島季実代>♪岡留美




◆詩『時間がもったいない』藤元健二 作 「閉じ込められた僕」
~難病ALSが教えてくれた生きる勇気より~<大村由実>♪岡留美
 
◆大村あいさつ




◆エンディング
  『ふるさと』3人で歌詞の朗読♪北市裕美&岡留美




☆ 5人でご挨拶  アンケート用紙へのご記入のお願い  ~交流タイム~ 




交流タイムでは、お一人で参加の方も、参加された皆さんと打ち解けて会話も弾み、

絵本好きな方が集まったから、気心が知れている感じなのでしょうか?

和気あいあいとした雰囲気でした(^^)/




次回は、11月25日に浜松市楽器博物館の研修交流センターの2階にある 音楽工房ホールにて開催します!


また、本格的なホールでの開催は、違った楽しみ方があるような気がして、ワクワクしています!

どうぞ、お出かけいただけたらと思っています。


そして、終演後のお楽しみは、、、我が家の長女のおもてなし料理の数々と、次男のワンマンショーでした♪









お礼の花束を出演者お一人お一人に、ひざまづいて手渡す王子のたしなみ~(^^)/

大変、受けました~(^^)/








王子は、みなさんに「ありがとう」の言葉を添えて差し出しましたが、

最後の北市裕美先生にお渡しする際には、間違えて「おねがいします!」と言ってしまったので、

北市先生もこの花束を受け取っていいものかどうか??しばし考えてしまっていました!(^^)!

子どもたち、それぞれの成長も感じられて、嬉しい時間になりました♪


私が語りを始めた20代後半、夢は、「80歳の時に、味のある語り手になっていること!」でした。

子育てを始めてからは、そのことも忘れてしまっていたのですが、、、この日にふと思い出しました!


80歳で元気に、そして味のある語り手になっていることが出来たら、、、本当に幸せだなあと思います。

あと30年、ゆっくり歩んでいきたいと思っています♪

皆さまに、お付き合いいただけたら幸いです♡








一緒に歩んでくれる仲間を得ることが出来たことが、私の最大の財産であり、喜びです!



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