ランキング発表(個展アンケート結果)好きな「ごうき作品」のタイトル

浜松市ダウン症の息子と絵本のある家庭文庫で子育て支援|えほん文庫|大村ゆみ

2023年08月11日 20:55





先日行いましたダウン症少年画家ごうきのミライエ展でお答えいただいたアンケート結果を報告いたします(^^)/

好きな作品のタイトルは?との問いに、たくさんの方がお答えくださいました♪


ちなみに、作品のタイトルは、全部ごうき本人が考えています。面白いタイトルをつけるなあ。。。と凡人の私は感心しています。

作品とタイトルの両方を見ていただけたらと思います。

この頃、物語も考えてくれますので、将来は、絵本が作れたらいいなと夢が膨らんでいます♡




それでは、アンケート結果の発表をいたします♪

第1位は・・・

「きらんきらんでぴかぴかのゆうやけ」 2023春  21票




ごうきの絵の活動のプロデュースをしている姉も気に入っている一押しの作品です♪

販売用のポストカードにもしています♪
 

第2位は・・・
「わし」 2021  17票 




販売用のポストカードあります♪




第3位は・・・
「おねえちゃんのだいすきなどうぶつえん」2022秋 11票



販売用のポストカードあります♪




第4位は・・・
「オラウータンのごうき さがしてみてね」2023春 9票






第5位は・・・
「しゅうごう?」2023夏 8票






「にじいろのぼくのいろいろ」2023夏 8票





第6位は・・・
「サメ」2023春 7票




「いっぱいいるからどうぶつえん」2022秋 7票






第7位は・・・
「きょうりゅうとほね」2021 6票





販売用のポストカードあります♪




「サバンナのスーパーマンション」2023春 6票






「ちきゅうのもの」2023春  6票







第8位は・・・
「タオルからつくったまるいもの」5票
 




「かたちのいろ」2023夏 5票






「にんげんにつくられた」2023夏 5票






「じゅんびしろ~」2023春 5票







「がんばってるひと いるんだ」2023夏 5票







第9位・・・
「カキーン!コンコロコン!」2023夏 4票







「かえるはごはんをつくってるんです」2023夏 4票







「きょうりゅうのずかん」20230803 4票







第10位・・・
「ぼくはふねのせんちょうさん」2023夏 3票







「ヤクルト」2021 3票








「レインボーのいろ だいすきかな~」2023夏 3票







「ぼくはこうこうせいかな?」2023夏 3票







「アニアのおもちゃがほしいんだ」2021 2票







「ひとのどうぶつえん」2022秋 2票







「へんなどうぶついたかな~って」2022秋 2票







「にんげんといっしょにくらしているよ」2023春 2票







「はかせにこれを」 2023夏  2票







「みんなでダンス」2023春 2票








「これはどうぶつさばんな~」2022秋 2票








「しまうまのマーク」2022秋







「ぼくの絵 すごい」2023春









「ならんでくださ~い!ってさ」2023夏







「こわかったな~って おもったもんで」2023春








「どうぶつでんしゃ」2023春








「つくるからな~」2023春







「はんにんのどうぶつのせかい」2023春







「いっぱいどうぶつ」2022秋






ラインスタンプの「きゅ」




ラインスタンプ Tシャツプロジェクトも始めました(^^)/






☆アンケートでお答えいただいたご感想は、また後日に記事アップさせていただきますので、お楽しみに♡





今回の個展のタイトルの”ミライエ”は、
(ダウン症のある子のアーティスト活動が活発になった)「未来へ」
「家」(ごうきやみんなの居場所) 「絵」 の意味が含まれます。
(タイトルを付けたのは、ごうきの絵の活動をプロデュースしている姉:まゆほです)

☆ごうきの作品から生まれたグッズ(オリジナルキーホルダー)やポストカードの販売しました。



☆キーホルダーは完売しました!

<この活動の意義>

ダウン症のある方とその家族が、ダウン症があっても「好き」を伸ばせばそれが才能になって、本人の自信と周りから特性への理解・人とのコミュニケーションツールになるんだ!と、希望になる。

また、ごうきの絵はダウン症のある子どもが見ている世界を映し出しています。
小さい頃は白黒でぐちゃぐちゃでカオスだった絵が、だんだんと形と色を得ていく様は、
ダウン症のある子がどのように世界を捉えているのか知る助けになります。

今後は、ごうき以外のダウン症のある方々と共に個展を開くなどし、アーティスト活動の輪を広げていきたいと考えています。
理由は、不登校も経験し極度の引っ込み思案だったごうきがこの活動をはじめてから、自信がついて絵を描くことだけでなく様々なことに挑戦できるようになりました。この良い影響が多くの家庭に波及してダウン症のある子とその家族がより幸せに過ごせるようになって欲しいからです。



<大村剛輝 絵の活動について>


2021年8月 僕たちは今「星影」展示会に参加(浜松市湖東町)
2022年9月 初の個展開催(しまうま倶楽部)(浜松市根洗町)
2022年11月 聖隷クリストファー大学「聖灯祭」にて展示
2022年11月 えほん文庫15周年記念「みんなの展覧会」に出品
☆静岡第一テレビ「newsエブリィ」の密着取材の
様子は⇒YouTubeでご覧いただけますhttps://youtu.be/99UDovnXHXY



 

2022年12月 障害者アート展に出品(浜松市福祉交流センター)




2023年5月 しまうまマルシェに出店



2023年7月 友愛のさとまつりにて展示(浜松市発達医療総合福祉センター)








2023年7月 ダウン症のサークル「D☆smileカフェ」お話会にて展示(駿東郡長泉町)








2023年8月 2回目の個展 ダウン症少年画家ごうきの「ミライエ展」(しまうま倶楽部)






<今後の予定>

2023年9月 愛媛県庁のカフェにて1ヵ月展に出品
2023年11月 聖隷クリストファー大学 「みんなのアート展」に出品
2024年8月 3回目の個展 開催予定






関連記事