
ごうちゃんは、どんな才能を秘めているのか???
ダウン症という障害を持ってはいるけれど、だからこそ授かった何か才能が隠されているのではないか??
それを母として、見つけてあげることが出来るかどうか???
ずっと、強迫観念のようにありました。
ママ友達に話したら、「もしかしたら才能あるかもしれないけれど、特に才能はない子もいるよね!」と言われ、目が覚めました

健常の子どもだって、もしかしたら何か素敵な才能があるかも!?と期待しても、ごく普通の大人になっていくのが、普通だってこと。。。
でも、でも、、、
才能はなくても、その子が「大好きだ!」って思える事が、一生のうちに見つかるといいなあって思うんです。
私が、「見つけてあげなきゃ!!」って考えすぎてたかなあ。。。
そういえば、ねえねには、私の夢を押し付けてバレエ(踊り)を3歳から6年間、習わせたけれど、
ねえねは、毎回イヤがって、ぐずって、、、それでも続けさせてしまったのは、私のエゴだったにほかなりません。
その ねえねは今、格闘技を習っています。
「一番好きな時間だ!!」って言っています

好きなことは、親が見つけてあげるものではないのかもしれません。
ごうちゃんは、絵を描くこと、踊ること、歌うこと(ごうちゃん語)が大好きです。
どれが一番好きなのかなあ?
押し付けるのではなく、好きなものを伸ばしてあげたい!
と、やっぱり願ってしまうのは、親心でしょうか

クラスの子どもの40人中、1~2人でもその子の良いところを発見し伸ばしてやれることが出来れば成功と聞きました。
ごうちゃんが、これからいろいろな先生と出会い、持っている才能を発見してくれる教師が出てくるといいと思っています。
勿論、親も見つけることが大切ですが、第3者のクールな目で発見し伸ばしてくれる人との出会いも大切ですね。
私は小さい時から音楽好きで、それがベースになっています。
この時期は、大きな紙におもいっきり絵を自由に描かせ、誉めることがいいと個人的に思っています。