

今日、3月21日は、世界ダウン症の日です!
21番目の染色体が1本多く、3本あるため、この日が世界ダウン症の日に制定されました!
今日は、東京をはじめ、日本各地でもイベントがあるようです!

公益財団法人 日本ダウン症協会のホームページは、 →☆☆☆こちらです!
7年半前、私が、ごうちゃんにダウン症があることを告げられてから、
わけもわからず、涙があふれる日々を過ごしましたが、、、その中で、ダウン症のある方が大学に進学している事を知って、
そのことが唯一の希望の光だった時、、、受診した病院の医師に、そのことを言ったら、
「世界で一人だけですよ。。。」と悲しい目で私を見られ、、、たった一つの希望まで打ち砕かれた覚えがあります。。。
世界で一人だけかどうかは、わかりませんが、、、少数ではあるけれど、それを希望に感じてはいけなかったのかなあ?と、
今でも、納得できていません。。。
私が大学には進学していないので、、、大学に対する憧れが強かったのかもしれませんが、、、。
大学に入れるということだけでなく、書やアート、音楽、ダンスなどなど、、、
ダウン症のある方々が、芸術部門でも多数、活躍されていることを教えてくださったなら、
また、私の立ち直り方も早かったのではないかと思います!
この7年半、ダウン症のある ごうちゃんを育ててきて、思うことは、
ダウン症の告知は、私の中にある 目に見えない偏見との戦いであったということです!
私が、これまでの人生の中で、ダウン症のある人と、もっと交流して、よく知っていたなら、
「世界中の不幸を全て自分が背負い込んだ!」と言うような
哀しみのどん底に落ちることはなかったのだと思うのです。
そして、告知されたばかりのご両親には、同じ境遇のお友達の存在が必要です!
今週、えほん文庫で開催した「ダウン症のある赤ちゃん会」には、告知されて間もなく、初めて参加されたママもいらしたのですが、
「同じ境遇のママたちのお話をたくさん聞けて、すごく元気をもらえました!私も、いつか元気をあげられる人になりたいです!」とのメッセージをいただき、
とても嬉しく思いました(*^_^*)
これからも、あたたかい想いと、元気が連鎖していく えほん文庫でありたいです(^_-)-☆
☆写真のごうちゃんは、友愛のさと受診後のお決まりの自動販売機でジュースを買ったあとの、ご機嫌の様子です!
羽生君のフィギアスケートのマネなのか? 劇団四季のライオンキングのマネか???お相撲も好きですが、、、
足が180度開くことを生かして、、、何ができるか??模索していきたいです(^-^;

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