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パワーポイント初使用♪大学の授業「助産学専攻科」でゲストスピーチさせていただきました♪

2017年10月21日

今週の木曜日には、聖隷クリストファー大学にて、

助産学専攻科の遺伝看護の授業で、80分間のお話をさせていただきました。


パワーポイント初使用♪大学の授業「助産学専攻科」でゲストスピーチさせていただきました♪

※この写真は、一昨年のものです。



今回も、先生からご紹介いただいた後、

例年では、私の第3子である小学4年のごうきの成長記をスライドショーでご覧いただいているのですが、

今年は、高校3年の娘が、「ママ、パワーポイント使ってお話ししたら?」と助言してくれたので、

急遽、作成して、初使用しながらお話しを進めさせて頂きました!

☆スライドショーは授業の最後の5分間に見ていただきました。




聖隷クリストファー大学の助産学専攻科で授業をさせていただくのは3回目になりますが、

来春には助産師さんになる学生さん達に、

出産して、ダウン症の告知を受けてからの、この10年間の道のりを、聞いていただいて、大変、嬉しく

このような機会を与えていただけたことに、感謝する気持ちでいっぱいになりました!




資料を作っていて、最後に、学生さんたちにメッセージしたいと思って出てきた言葉は、

「知ってほしい!ダウン症のある赤ちゃんとの暮らし」というものでした!


まずは、とにかく、知ってほしいんですよね!

告知の場面に立ち会い、ママに寄り添っていただくことになる助産師さんには、

ダウン症のある赤ちゃん、お子さんを育てている現実を見てほしいんです!

知っているのと、知らないのとでは、大違いだと思うのです!

どうか、学生さんたちにも えほん文庫に気軽に来ていただいて、

いろいろなお子さん達と交流していただけたら、、、と願って、お話してきました♪


それと同時に、

「健常の人にもいろいろな人がいるように、ダウン症だから・・・と、ひとくくりで見ないでほしい!」という思いもあります。


ダウン症のある方でいろいろな分野で才能を発揮している方がいらっしゃるので、

うちの息子にも何か得意なものがあるはず!!

それを見つけてあげられるのは、親しかいない!

などと、自分を追いつめて考えた時期もあったのですが、

特に何か得意なことがなくても、好きなことが見つかればいいんじゃないかな。。。と

この頃は、思うようになりました。



今年も、未来の助産師さん17人の方に、感想を書いていただき、

翌日には、先生が届けてくださいました!

多くの学生さんたちが、ダウン症のある子どもの親から話を聞いたのは初めてだったと書かれていました!

また、ダウン症の方との関わりがあっても、母親が告知された場面のことなど、詳しく知ることがなかったので、

話しを聞くことが出来て、良かった、、、と、書いていただき、こちらこそ、有り難い時間だったと思いました。


そして、ダウン症に対する想いが、授業を聞いたことで、かなり変わったと、書いてくださった方も多くありました!

これから、ダウン症について、もっと知りたいと思っていただける きっかけになったことが嬉しいです!


医療関係者が発する言葉の重みについて、深く考えさせられた、、、と書かれた方も多くいらっしゃって、、、

助産師として、出産したばかりのママと関わる場面がきっとあると思いますが、

その時に、ふと、この日の授業のことを、思い出していただけたら幸いです。





ごうきを、私が授かった意味を探りながら、、、私の生きる意味を実感させていただく日になりました!

自分の体験を語る機会は、なかなか与えていただけるものではないので、本当に、有り難い時間でした。



医療関係者になる学生さんをはじめ、いろいろな方々に、今後、お話をさせていただく機会が増えることを願っています。


チャンスがあれば、ごうきと、長女も一緒に出掛けて、お話ししたいと思いますので、お気軽にお声掛けいただけたら嬉しいです♪




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Posted by 浜松市ダウン症の息子と絵本のある家庭文庫で子育て支援|えほん文庫|大村ゆみ at 15:37│Comments(0)ダウン症のごうちゃん
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