えほん文庫のホームページ(地図案内あり)は→コチラです
〒433-8105 浜松市北区三方原町2160-1 (金指街道沿いの本のアマノ向かい入って2軒め)  
tel/fax 053-439-3810   メール:mail@ehonbunko.jp 隣の別館スタジオ「プリムベル」のブログはこちらです (学研三方原プリムベル教室・プログラミング教室を開催しています)
↓えほん文庫のイベントのご予約状況カレンダーはこちらをご覧ください↓
イベントのご予約状況 title=
えほん文庫のフェイスブックページ

我が家の夏の思い出☆第1位「次男のはじめての(勝手に)おつかい」一時行方不明で焦った事!

2019年09月05日

我が家の夏の思い出☆第1位「次男のはじめての(勝手に)おつかい」一時行方不明で焦った事!


この夏の一番の思い出と言えば、、、

ダウン症のある次男(小学6年生)の「はじめてのおつかい」です!

それは、夏休み最後の日曜日のこと。

私がちょっとだけ、家を留守にしていた間に起こったことでした。


その日は、次男は朝早く起きてきたものの、リビングのソファーで眠り込んでいたので、

ちょっと留守にしても大丈夫かな。。。と思い、もし起きても、外に出てしまうことはないかな?

と、思い込んで安心していたのですが、

1時間後に家に帰ってみると、「いない!」

まさか?と思って見ると、次男の靴がない!帽子がない!

ということは???と、

炎天下の外を見回してみたものの、姿が見えず、、、焦る私は、

家族に伝えて、手分けして探し始めました!

私は、「もしかしたらコンビニかな?」と思って、自転車を飛ばして、キョロキョロしながら、近くのコンビニに向かいました。

すると、途中まで行ったところで、

上半身は白い下着で、ちょっと身長は低めの人が、コンビニの袋をぶら下げて、帽子をかぶり、炎天下を歩いてくるのが目に入りました。

「あ!ごうきだ!」と思ったのですが、、、よく見ると、「あれ?おじいさんかなあ」と、見えてきて、、、(私は老眼がすすんでいます)

がっかりしたのですが、、、また、しばらく行ってよく見たら、やっぱり、次男が闊歩しているところでした!

私を見ると、息子は「ごめん。。。」と、頭をかいたのですが、、、

どうやって買い物したのか?

一人でレジで買い物をしたことも、もちろん、家から一人で外出してコンビニで買い物した経験もなかったので、

まさか、お金を持って買い物したなんて思いもよらないことでした。


コンビニに戻って事情を聞いてみよう!と思い、息子と戻ったら、

いつもの方がレジにいらして、お聞きしたところ、、

息子はしばらく、レジの近くでもじもじしていたようで、、、声を掛けてみたら、買う!と言ったようで、

(うちの貯金箱から出して)持ってきた1100円で、奇跡的にちょうど、ちょっとのお釣りで買えたようでした!


☆自分のお昼ごはん用に、好物のお蕎麦と、おにぎりと、アイスクリーム、

ママにおにぎり、パパには焼きそばパン、お姉ちゃんにはチョコのアイスを、

買ってきてくれました!!

(私が買い物のときに、家族それぞれに何か買っているのをよく見ていたようです)



行方不明中には、ちょうど、見回り中のパトカーも近くを通ったので(歩いている息子の横も通りました)、

お願いして一緒に探してもらおうか、迷いましたが、、、まずはコンビニを目指して良かったです!



そろそろ、一人でお買い物をさせてみよう!と、思いつつ、なかなか、そのような時間を作れていなかったのですが、

息子は、自分で、その時を今だ!と、決行!?

成長を感じた夏休みになりましたが、一人で留守番させることは以後気をつけたいとも思いました汗



※写真は、夏休みで帰省中の高校生のお兄ちゃんと一緒にサッカーをしているところです!


☆えほん文庫の9月の予定がわかる記事は、こちらです♪




     ひよこ     ひよこ     ひよこ     ひよこ     ひよこ



えほん文庫のホームページ(地図案内あり)は→コチラです

〒433-8105 浜松市北区三方原町2160-1
(金指街道沿いの本のアマノ向かい入って2軒め)

我が家の夏の思い出☆第1位「次男のはじめての(勝手に)おつかい」一時行方不明で焦った事!

☆えほん文庫の隣の2階屋(義母宅)前と、えほん文庫の裏の駐車場にも、停められます♪

我が家の夏の思い出☆第1位「次男のはじめての(勝手に)おつかい」一時行方不明で焦った事!


我が家の夏の思い出☆第1位「次男のはじめての(勝手に)おつかい」一時行方不明で焦った事!



絵本の貸出・販売は、毎週木曜日の午後15時~17時と、金曜日の午前10時~12時です!

(変更のある場合もありますので、カレンダーでご確認の上、お出かけくださいね☆)
  

tel/fax 053-439-3810   メール:mail@ehonbunko.jp





同じカテゴリー(ダウン症のごうちゃん)の記事

Posted by 浜松市ダウン症の息子と絵本のある家庭文庫で子育て支援|えほん文庫|大村ゆみ at 21:54│Comments(0)ダウン症のごうちゃん
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
削除
我が家の夏の思い出☆第1位「次男のはじめての(勝手に)おつかい」一時行方不明で焦った事!
    コメント(0)

      ☆☆☆ダウン症の赤ちゃん「手と手を♥プロジェクト」 スライドショーは→こちら☆☆☆

    ✩ふじのくに ささえるチカラ(静岡県文化政策課・えほん文庫紹介記事
    ✩人づくりニュースレター№23(静岡県大学課発行・えほん文庫紹介記事)
    ✩貸し出し3000冊の絵本のうち300冊は、伊藤忠記念財団の文庫助成金により、購入いたしました(2007年度・2012年度助成)
    ✩えほん文庫の、全てのかわいいイラストは、るっこらさん作です(*'▽')
    2022年11月24日にニュースエブリの中の特集のコーナーで放映された【ごうきの密着取材】が、
    静岡第一テレビさんのYouTubeにアップされました ぜひ、こちらにアクセスして見てくださいね⇒https://www.youtube.com/watch?v=99UDovnXHXY


    リーフレット「天使からの贈り物~ダウン症のある赤ちゃんを授かって~」は、1部から無料で発送させていただきますので、えほん文庫 (浜松市北区三方原町)まで、お気軽にお申し出くださいませ♪

    ダウン症に関係する方だけでなく、多くの方々に読んでいただき、、、ダウン症に対する理解を深めていただく機会になればと、願っていますハート

    マザーリングラボさんのホームページで、このリーフレットの中身をご覧いただけるようになりました! →☆☆☆こちらです!「天使からの贈り物」PDFをご自由にダウンロードしてくださいませ(*'▽') 裏表印刷で、三つ折りしていただくと、リーフレットの完成ですラブ