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浜松医大でオンライン授業しました♪医師と看護師になる180人の1年生♪

2020年04月27日

浜松医大でオンライン授業しました♪医師と看護師になる180人の1年生♪



今日は、浜松医科大学へ行って、医師と看護師になる1年生の学生さん向けに、

「ダウン症のある子どもの母親としての想いを語る」オンライン授業をさせていただきました!


打ち合わせをした2月には、このような形での授業になるとは、夢にも思いませんでした!


新型コロナウイルスが感染拡大してきたので、これは、授業は中止か延期になるのだと思いましたが、


今は、オンラインという形があるのですね!


自分とは無縁だと思っていたオンライン授業!


これまで、ダウン症のある子どもの母親としてのゲストスピーチ・授業は、医療系の大学の助産学専攻科では、4年前からしてきましたが、


いつか、医師や看護師になる学生さん向けに

ダウン症について考えるきっかけになる話と共に、医療従事者の発する言葉の重みと、その存在の大きさについてもお話したい!」

との思いを、実現できる日が来ることを夢みてきたことが、


本当になって、大変有り難いご縁をいただけたことに感謝しかありません。



授業は、オンラインに慣れない私を、しっかりと優しくサポートしてくださった先生方のおかげで、


なんとかお話したかったことはお話できて、ほっとしています。




これからは、もしかしたら、このような機会が増えるのかしら?


そうしたら、全国のあちこちでお話してみたい!と、思っていた私の夢は、


えほん文庫(自宅)に居ながら、多くの方にお話できる機会が出来るのかしら??と、



これからの生き方、在り方を模索している中で、希望に感じる機会になりました。




今日の授業では、授業前のアンケートで、


①これまでダウン症をもつ方と接した経験があるかどうか?

②ダウン症について知っていること、もっているイメージを教えてください!


という、2つの質問を担当の先生が考えて、学生さんたちに答えていただきました。


対面の授業の場合は、授業が始まる5分まえくらいから、書いていただくため、

本当に一言になるのですが、今回は、じっくり考えてお書きいただけたので、

学生さんお一人お一人のダウン症についての思いを知ることが出来たことも、

良かったことになりました。


あとは、授業後の感想をお待ちしているところですが、どうだったのかしら?



夫には、ママは感情で話すから、わかりにくいと思う。。。と言われ、ちょっと凹んでいますが、

ご希望があれば、、、喜んで出かけて(またはオンラインで?)いきますので、

お申し付けいただけたら嬉しいです♪

今日の授業が、ダウン症について考えるきっかけになったなら、それで満足です!


これからの社会が、これまで以上に、ダウン症のある人々と、そのご家族にとって、生きやすくなるようにと願って、活動しています(*^^*)




「授業は、オンラインで180人という大人数でしたが
・事前のアンケートでニーズや理解の把握
・講義中もgoogle formで作ったアンケートに回答して貰い、その場でみんなの回答を共有
・チャットで質問を受け付け
という感じで出来る限りinteractiveに、大村さんのお話を活かせるようにチャレンジしてみました。」

と、担当の先生が、オンラインを使いこなしている姿にも感動しました\(^o^)/



今回は、急な事態によってのオンライン授業になったわけですが、

このブログを見つけて、お声掛け下さった担当の先生、ダウン症についての説明をしてくださった先生、

パワーポイントのサポートをしてくださった先生に、感謝申し上げます。

それから、授業が始まるまで私と雑談して、リラックスさせてくださった先生に感謝しています♡

ありがとうございました(*^^*)




我が家のダウン症のある次男は、もうすぐ13歳♪ おかげさまで、中学1年生になっています(*^^*)

浜松医大でオンライン授業しました♪医師と看護師になる180人の1年生♪



そして、手記「うちの子育てはっけよい!ダウン症がなんのその!?」を、書いたのは5年前のことですが、その本があることで、

自分たち家族のことを理解していただける一助になっていることも、

新しい環境になるときには、特に実感できています。



手記はアマゾンのサイトでも、ご購入いただけますが、こちらのブログからお申し込みくだされば、

すぐにお送りいたしますので、お気軽にお申し付けくださいませ。


浜松医大でオンライン授業しました♪医師と看護師になる180人の1年生♪


『うちの子育て はっけよい!ダウン症がなんのその!?』 
~ごうちゃんと共に えほん文庫8年の歩み~ 

大村由実 著/ 発売元 静岡新聞社 1、000円(税別)


5年前に完成した手記「うちの子育てはっけよい!ダウン症がなんのその!?」~ごうちゃんと共に~えほん文庫8年のあゆみ

浜松医大でオンライン授業しました♪医師と看護師になる180人の1年生♪


親愛なるmaku(まーくー)さんが手記を読んだ ご感想はこちらです!



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ダウン症の告知を受けたママさんたちの声を集めた「わが子がダウン症と告知された81人の声」も、えほん文庫で扱っております。

冊子購入希望の方には、販売しておりますので、ご注文くださいね♪





   
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Posted by 浜松市ダウン症の息子と絵本のある家庭文庫で子育て支援|えほん文庫|大村ゆみ at 20:30│Comments(0)ダウン症のごうちゃん
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