
3月21日は、「世界ダウン症の日」です。
2012年3⽉21⽇から毎年、「世界ダウン症の⽇」に向けてダウン症のある⼈たちがその⼈らしく、安⼼して暮らしていけるよう、⽇本中・世界中で啓発イベントが⾏われます。記念のイベントも開催されています♪日本ダウン症協会のホームページはこちらです⇒https://jdss.or.jp/wdsd2023/
我が家のダウン症のある次男は、先週、中学校の卒業式があり、夫婦で出席してきました。
卒業式の練習も頑張っていたとのことで、本番はワクワクしながら、ドキドキしながら見守りました。
本番はというと、、、大勢のお客様(保護者と在校生)の前で、ちゃんとリハーサル通りのことが出来て、
無事に卒業証書をいただくことも出来て、成長を感じて嬉しく思いました。
手話歌も完璧に大きな振りで披露できて、本当にこの2年間の成長を思うと感慨深いものがありました。
卒業した、特別支援学校は、2年前に新設された学校で、
中学1年生の時は、地元の中学校の特別支援学級へ入学したものの、その学校には馴染むことが出来ずに、
コロナ禍で休校していた5月までは、2週間に1回程度の登校だったのが、学校再開した6月から不登校気味になりました。
まだその頃は、だんだんに馴染めるのでは?と甘い考えでいたのですが、徐々に学校に行くのを嫌がる嫌がり方がひどくなりました。
私たちに言葉で上手く伝えられないことが、もどかしいのか?畳に頭を打ち付けて訴えるような行動も見られるようになり、
7月の下旬になると、通っていた児童デイサービスさんから、面談したいとお申し出があって、そこでお話を聞くまでは、
そんなに深刻に思ってなかったのでした。
デイサービスさんの話では、小学校6年生までは、おしゃべりしたりみんなで楽しく過ごしていたのが、
中学生になってから、様子がおかしい。。。というのです。みんなの輪に加わらなくなったり、お話もしなくなったということを聞いて、
学校では上手く馴染めなくても、慣れている場所では楽しく過ごせていると思っていた自分の甘さを反省しました。
様子がおかしいことに気付くのが遅くなり、本人に辛い想いをさせてしまったこと、本当に申し訳なかったと思っています。
そして、その翌日の7月20日からは、学校には登校しないで、週3日ほど、デイサービスさんに午後だけ行くことにしました。
その間にたくさん、たくさんの絵を描いていただことが、今の絵の活動につながっていることも不思議な気がしています。
何事も無駄な経験はない!って、本当なんだな。。。と、息子に教えられた思いがしています。
その後、2年生からは転校して、特別支援学校の2年生に転入したのですが、
そこにもすぐには慣れることが出来ませんでした。8つ上の姉が上手に誘って、学校まで車で行けても、
そこから降りることがなかなかできず、先生方が1時間近く、駐車場に止めた車の中で、ごうきと対話してくれて、
気持ちが乗ってきたところで、車から降りてクラスに移動するというのが、1ヵ月ほど続きました。
でも、だんだんに車から降りられる時間が短くなっていったのは、
クラスメイトや先生方のサポートがあったからだと感謝しています。
「学校が楽しく安心できる自分の居場所である」ということの大切さにも、あらためて気づかせてくれました。
卒業した中学校は、2年前に開講した特別支援学校で、4月からは同じ校舎にある高等部に入学することになりました。
3年後の就労を見据えた作業学習が増えるようですが、
意外と息子は作業が好きらしいので、楽しみにしているようです(^^)/
ここまでの15年間の道のりは平たんではありませんでしたが、
周りで支えてくださったたくさんの皆さまのおかげで成長していることを、心から感謝しています♡
そして、これから剛輝がいろいろな形で皆様にご恩返しが出来るようにと願っています。

ごうきが描いた「わし」と題した絵は、この学校の駐車場にたくさん来ていた鳥からインスピレーションを得て描いたものです。
【わし】
約1年間の不登校を乗り越えてはじめて新しい学校に行く時に見た鳥の群れをわしに見立てて書きました。
1羽だけ混ざっていた真っ白な子も描かれています。
それからは、「わしを見に行こう」といってだんだん毎日楽しく通えるようになりました。
ごうきの新しい場所へはばたきたいという思いと、心の再起を感じ取れる作品です。





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