
入場無料です♪【ダウン症少年画家ごうきのミライエ展】
ダウン症少年画家 「ごうきのミライエ展」
主催:えほん文庫
※問い合わせ:えほん文庫主宰 大村由実 メールmail@ehonbunko.jp
日時:2023年8月3日(木)~5日㈯ 午前9時半~午後15時
会場:「しまうま倶楽部」 浜松市根洗町1013-3
TEL:053-439―8235(しまうま倶楽部)
入場料:無料 駐車場あり
5日は、しまうまマルシェ「カレーフェア」開催されます♪


今日は、今回、展示する絵を長女(遠方に嫁いだためリモートで)と選んだあと、タイトルをごうきから聞き取る作業をしました。
これから、私がそのタイトルをネームランドでシールを作って貼る作業をします(^^)/
明日には、新作のポストカード2種が届くため、それを透明袋に入れる作業をごうきとします♪

新作は夏らしい柄もありますよ(^^)/
◎Tシャツの受注生産もしますので、その注文表を、長女につくってもらうことになっています。
ごうきの作品をTシャツにして、着たい!というお声をかけてくださっている方がいらっしゃるので、
ただいま、準備中です(^^♪



◎7月8日に同主催の
[ダウン症のある子どもとご家族のためのアートワークショップ]で作った合作「窓絵」を窓に飾ります。
(聖隷クリストファー大学 鈴木光男先生にご指導いただきました)




<窓絵イメージ>


<今回の見どころについて>
☆みをつくし特別支援学校高等部1年大村剛輝は、
「ダウン症少年画家がサインペンだけで創り出すシュールPOPな世界観」をテーマに
2022年9月10日に浜松市北区根洗町の「しまうま倶楽部」にて、初の絵画の個展を開催。
今回は、2回めの個展です。
毎日、絶え間なくA4コピー紙に描いている作品をご覧いただきます。
昨年の個展と比較して、成長も見ていただけたらと思います。
また、タイトルの”ミライエ”は、
(ダウン症のある子のアーティスト活動が活発になった)「未来へ」
「家」(ごうきやみんなの居場所) 「絵」 の意味が含まれます。
(タイトルを付けたのは、ごうきの絵の活動をプロデュースしている姉:まゆほです)
☆ごうきの作品から生まれたグッズ(オリジナルキーホルダー)やポストカードの販売もします。

☆キーホルダーは残り少ないです!
<この活動の意義>
ダウン症のある方とその家族が、ダウン症があっても「好き」を伸ばせばそれが才能になって、本人の自信と周りから特性への理解・人とのコミュニケーションツールになるんだ!と、希望になる。
また、ごうきの絵はダウン症のある子どもが見ている世界を映し出しています。
小さい頃は白黒でぐちゃぐちゃでカオスだった絵が、だんだんと形と色を得ていく様は、
ダウン症のある子がどのように世界を捉えているのか知る助けになります。
今後は、ごうき以外のダウン症のある方々と共に個展を開くなどし、アーティスト活動の輪を広げていきたいと考えています。
理由は、不登校も経験し極度の引っ込み思案だったごうきがこの活動をはじめてから、自信がついて絵を描くことだけでなく様々なことに挑戦できるようになりました。この良い影響が多くの家庭に波及してダウン症のある子とその家族がより幸せに過ごせるようになって欲しいからです。
<大村剛輝 絵の活動について>
2021年8月 僕たちは今「星影」展示会に参加(浜松市湖東町)
2022年9月 初の個展開催(しまうま倶楽部)(浜松市根洗町)
2022年11月 聖隷クリストファー大学「聖灯祭」にて展示
2022年11月 えほん文庫15周年記念「みんなの展覧会」に出品
☆静岡第一テレビ「newsエブリィ」の密着取材の
様子は⇒YouTubeでご覧いただけます。https://youtu.be/99UDovnXHXY

2022年12月 障害者アート展に出品(浜松市福祉交流センター)

2023年5月 しまうまマルシェに出店

2023年7月 友愛のさとまつりにて展示(浜松市発達医療総合福祉センター)



2023年7月 ダウン症のサークル「D☆smileカフェ」お話会にて展示(駿東郡長泉町)



2023年8月 2回目の個展 ダウン症少年画家ごうきの「ミライエ展」(しまうま倶楽部)
<今後の予定>
2023年9月 愛媛県庁のカフェにて1ヵ月展に出品
2023年11月 聖隷クリストファー大学 「みんなのアート展」に出品
2024年8月 3回目の個展 開催予定

皆さまのお越しを、ごうきと一緒にお待ちしております(^^)/