えほん文庫のホームページ(地図案内あり)は→コチラです
〒433-8105 浜松市北区三方原町2160-1 (金指街道沿いの本のアマノ向かい入って2軒め)  
tel/fax 053-439-3810   メール:mail@ehonbunko.jp 隣の別館スタジオ「プリムベル」のブログはこちらです (学研三方原プリムベル教室・プログラミング教室を開催しています)
↓えほん文庫のイベントのご予約状況カレンダーはこちらをご覧ください↓
イベントのご予約状況 title=
えほん文庫のフェイスブックページ

天使からの贈り物ごうちゃんを授かって(ダウン症って何?)No8

2011年02月28日

天使からの贈り物ごうちゃんを授かって(ダウン症って何?)No8

ごうちゃんが生まれて、浜松発達医療センター「友愛のさと」に初めて足を踏み入れた時、なんだか悲しい気持ちになりました。
ごうちゃんが4か月になっていたので、ごうちゃんの障害について受け入れが出来ていたはずなのですが、いざ施設に行ってみたら、「本当なんだ・・・」とやっと現実的になったからでしょうか。?
最初にまず事務の方と面談を1時間したのですが、応接間に通された夫は開口一番に「ごうちゃんの父です。」と挨拶をしました。その瞬間に、(この人は、ちゃんと受け止めている)とはっきり解った気がしました。
実は・・・3人目のごうちゃんは私からのプレゼントにするつもりでした。お互いに結婚も遅く、第1子から高齢出産ぎりぎりだったので8歳も離れている「ごうちゃん」は当然40代の出産でした。40歳を過ぎた頃に、人生の折り返し地点に立った気がして、やり残したことはないか?考えた時に、「もう一人子供が欲しい!」と、わけもなく強く思ったのです。
私は、出産4日目にダウン症の疑いの告知を受けて、気持ちが納まるまでにたくさんの時間が必要でした。でも、夫は一貫して終始落ち着いていた気がします。自分のことで精いっぱいだった私とは対照的だった気もします。「ごうちゃんはプレゼントのつもりだった」と話す私に「ありがとう!」と言ってくれたのも、私にとって大きな救いとなりました。

写真は、初めてのピクニックに喜ぶ、ごうちゃんです。


同じカテゴリー(ダウン症のごうちゃん)の記事

Posted by 浜松市ダウン症の息子と絵本のある家庭文庫で子育て支援|えほん文庫|大村ゆみ at 10:00│Comments(0)ダウン症のごうちゃんダウン症と告知されて「手記」天使からの贈り物 ごうちゃんを授かって(ダウン症って何?)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
削除
天使からの贈り物ごうちゃんを授かって(ダウン症って何?)No8
    コメント(0)

      ☆☆☆ダウン症の赤ちゃん「手と手を♥プロジェクト」 スライドショーは→こちら☆☆☆

    ✩ふじのくに ささえるチカラ(静岡県文化政策課・えほん文庫紹介記事
    ✩人づくりニュースレター№23(静岡県大学課発行・えほん文庫紹介記事)
    ✩貸し出し3000冊の絵本のうち300冊は、伊藤忠記念財団の文庫助成金により、購入いたしました(2007年度・2012年度助成)
    ✩えほん文庫の、全てのかわいいイラストは、るっこらさん作です(*'▽')
    2022年11月24日にニュースエブリの中の特集のコーナーで放映された【ごうきの密着取材】が、
    静岡第一テレビさんのYouTubeにアップされました ぜひ、こちらにアクセスして見てくださいね⇒https://www.youtube.com/watch?v=99UDovnXHXY


    リーフレット「天使からの贈り物~ダウン症のある赤ちゃんを授かって~」は、1部から無料で発送させていただきますので、えほん文庫 (浜松市北区三方原町)まで、お気軽にお申し出くださいませ♪

    ダウン症に関係する方だけでなく、多くの方々に読んでいただき、、、ダウン症に対する理解を深めていただく機会になればと、願っていますハート

    マザーリングラボさんのホームページで、このリーフレットの中身をご覧いただけるようになりました! →☆☆☆こちらです!「天使からの贈り物」PDFをご自由にダウンロードしてくださいませ(*'▽') 裏表印刷で、三つ折りしていただくと、リーフレットの完成ですラブ