
「葉っぱのフレディ」(童話屋出版)を翻訳された みらいななさんが、旦那さまで童話屋社長の田中和雄さんとご一緒にえほん文庫でお話して下さる日が、いよいよ明日となりました!
そこで、日野原重明先生が書かれた「フレディ」から学んだことー音楽劇と哲学随想ーと、森繁久彌さんと東儀秀樹さんがコラボされたCD(朗読と音楽)を購入して、読んだり聞いたりしています。
明日、浜松アクトホールで上演されるミュージカル「葉っぱのフレディ」は、日野原先生の台本なんです!
日野原先生は、聖路加国際病院の内科医・医長・院長を歴任。名誉院長。大人はもちろん、子どもにも わかりやすいように「死の教育をしたい!」と望まれて絵本を脚色して台本を作られたそうです!
日野原先生によると、「葉っぱのフレディ」の物語の中には、人間が生きることのすべてが含まれているように思う。ここで語られる命についての考え方は、日本人になじみのある死生観や、仏教の輪廻の思想とも合致し、このことが日本の多くの読者の心を引きつけていったのだと思う。・・・とあります。
「葉っぱのフレディ」の結びの言葉は「また 春がめぐってきました」ですが、死の哀しみから希望を感じられる一節です。

原作は、哲学を大学で教えてきたレオ・Fバスカーリア博士が子どものために書いた生涯でのただ一つの絵本です。
明日は、えほん文庫で「葉っぱのフレディ」を翻訳された みらいさんの秘話や、田中社長さんがお好きな「詩」のお話がうかがえるかなあ?と、とっても楽しみです。
また、みらいさんによる「葉っぱのフレディ」の朗読も聞けるかも?です!
湖西に絵本のお店(パディントン)がある、「こどものとも社」さんが、童話屋さんの絵本の出張販売に来て下さって、みらいさんや、田中社長さんのサインがいただける予定です!
残席わずかですが、ご希望の方は、えほん文庫までご連絡ください
