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視覚特別支援学校図書の先生の研修会inえほん文庫

2014年08月15日

おはようございます!!

今日もえほん文庫のブログをご覧いただきまして、ありがとうございます!

視覚特別支援学校図書の先生の研修会inえほん文庫


お盆休み中、皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

我が家は、近場で、のんびりしております。。。

昨日は、うちから1時間くらいのところにある 新城市の「ゆ~ゆ~ありいな」(室内プール&温泉)に出かけてきました(^O^)/

昨年も行って、居心地良く過ごせたので、、、この日も、命の洗濯をしてまいりました!

男の子チームだけがプールに行きましたが、滑り台(小さなウォタースライダー)を何回も滑って楽しんだようですペンギン

そして、潜水が好きな ごうちゃんは、何度も潜って、かなり水を飲んだようで、、、夜には、お腹を壊してしまいましたが汗

家族みんながそれぞれに楽しく過ごせたので、また、遊びに行きたいスポットです(^O^)/

ひよこ     ひよこ     ひよこ     ひよこ     ひよこ

さて、先日、ごうちゃんが通っている 静岡県立浜松視覚特別支援学校の図書の先生と打ち合わせをするために、

休み中の学校の図書室にお邪魔してきました(*'▽')

今年から図書の担当になられた先生から、先月突然お手紙をいただき、夏休みに行う「図書の研修会」の会場をえほん文庫にしたい!との意向をうかがい

嬉しく承諾していたのですが、、、お電話でお話したところ、おはなし会も希望され、また、新しく絵本を購入するために「お勧めの絵本」も聞きたい!とのことでしたので、

お盆休みに入る前に、久しぶりになりますが、学校まで、自転車を走らせて 打ち合わせに行ってきました♪

初めて入る図書室ですが、、、とても綺麗に整頓・陳列されていて、本が好きな先生が管理しているからだと、思いましたが、

目に障がいのある方たちのために、動線も考え、通路を広くとる必要があるからと伺い納得いたしました!


たくさんの本を見ながら、お話しているうちに、えほん文庫での日々の出来事に思いあたり、

この頃、絵本に感銘を受けるママたちが多くいらっしゃることをお話しました!

えほん文庫で、「読み聞かせ初心者のための絵本講座」や、「子どもと楽しむ絵本の時間と題した絵本講座」また、「赤ちゃん会」の時に、

子どもさんにお勧めの絵本の他に、大人のための絵本の紹介もしているのですが、

参加してくださったママさんたちから

「絵本を読んでもらうということが久しぶりで、こんなに気持ちのいいものだと、あらためて知ることができた!」

「こんなに気持ちが良くて、楽しい時間なら、もっと子どもたちにたくさん絵本を読んであげたい!」

「絵本の良さを再確認しました!」・・・などの感想を多く寄せていただくので、

絵本は、世代を問わず、絵と文章で、伝えたいことがダイレクトに心に響くものだと感じ、

私も、今後のライフワークとして「大人のための絵本の時間」を企画したいと思い始めていたところ!


この日、お話させていただいた、図書の先生が、「そうなんです!子どもたちを絵本や本好きに育てるには、まずは教員が絵本好きになる必要があるって感じていたんです!」と言われて、

私の出来る事があるとすれば、保護者・教員はじめ大人の方に、良質の絵本を紹介していくことではないか?との想いに至りました♪

というわけで、、、このお盆休み中は、来週、行う研修会のため、資料作りに励む日々を楽しんでいますラブ

また、見せていただいた図書の中には、点字に訳された本や、書物を録音された物、拡大文字にされている本など、視覚特別支援学校らしい本も多くありました!

絵本の多くには、点字を透明な用紙に打って、貼ってありましたが、

これらは、週に2日来てくださっているボランティアさんが点訳してくださっているそうで、頭が下がる思いがいたしました!

今は、医療が発達したために、全く見えない生徒さんは少ないようですが、、、ボランティアさんの想いは、

「視覚に障害があるママさんが、お子さんに読むためにも作る必要がある!」とのお考えだそうで、

そのことに気が付かなかった私は、視野が狭かったなあと思いました!


図書の先生も、この学校に通っている方だけでなく、点訳の本を必要としている方に、本を貸出したいと考えているそうですので、、

貸し出しを受けたい方は、どうぞ、ご相談ください!とのことでした(^O^)/

そして、この日、いろんなことを思い出したのですが、、、私が中学生の時に入っていたクラブは「灯クラブ」という点字を打つクラブでした!

今は、パソコンでも点訳することができるのですが、、、昔ながらの手で打つタイプも健在だそうで、懐かしく思いだしました!

12歳だったあの時と、今がつながっているように感じて、、、経験したことは何事も意味があることなのだと、感じられました(*'▽')

どんな経緯で点字クラブに入ったのか?はっきりとは覚えていないのですが、、、偶然お友達に誘われて入ったような記憶があります!

それは、偶然ではなく、必然の出逢いだったのかもしれませんね。。。

そして、20年ほど前に90歳近くで亡くなった祖母から よく聞いた「何事も経験したことは、一つも無駄にはならない!」という言葉がよみがえってきました!

今日は、お墓参りに行かなくっちゃ!!


☆最初の写真は、8月はじめに東京に行ったついでに、スカイツリーの中にある すみだ水族館で、ペンギンに見入るごうちゃんです!

ごうちゃんは、サメを怖がっていましたが、ペンギンは、気に入ったようでした(*'▽')

ここでも、療育手帳を呈示することで、入場料の割引が受けられ、有難かったです!



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Posted by 浜松市ダウン症の息子と絵本のある家庭文庫で子育て支援|えほん文庫|大村ゆみ at 09:29│Comments(0)ダウン症のごうちゃんえほん文庫の日々のあれこれ催し&講座のご案内
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