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里親についてお話を伺いました~オープン9年目のえほん文庫で~

2016年07月12日

里親についてお話を伺いました~オープン9年目のえほん文庫で~


先日、えほん文庫に初めていらした方が、

「実は~」と切り出されて、ご自分が里親の相談員で、ご自身も実子の他に

お子さんを引き取って10年以上育てていらっしゃるというお話を伺いました。


そして、今、障がいのある赤ちゃんのご両親からの相談を受けているのですが、

なかなか引き取り手が見つからない、、、という話に驚きました!

このところ、立て続けに3人の、障がいのある赤ちゃんの親御さんからの相談を受けたそうですが、

そのうちの2人は、親御さんが、なんとか育ててみる、、、と気持ちを変えられたそうですが、

1歳の赤ちゃんのご両親は、気持ちがかわらないようで、、、乳児院に預けられているとのこと。

もし、お申し出がなければ、その相談員さんが、ご夫婦で育てていきたいと思っているとのことでした。


障がいがあることを受け入れられないママ、パパに、

もし、お話できる機会があったとしたら、

「一緒に子育てを楽しみませんか?」と声をかけたいと思います。

あなたは一人ではないのです。

育てられるのだろうか?という不安はもちろんあるかもしれませんが、

大丈夫!支えあう仲間が、ここにはいます。


どうか、わが子を手放す前に、子どもの持っている天性の

命の輝きに触れてください!

わが子が自分を選んでくれた理由を、どうか感じてください!

貴方が、すぐには受け入れられないということも、知ってて

選んできたのかもしれません。



私は、これまでの生活の中では、そのような境遇で生活していかなくてはならない子どもたちが

いるということを、身近に感じることがありませんでした。

また、我が子を受け入れられずに、施設に預ける方がいらっしゃるということも、

遠い世界の事のように感じていました。


この日、この方との出逢いで、また、大切なことを教えていただくことができました。


えほん文庫を開いて9年目。たくさんの、様々な方と出会い、教えていただくことで、

いろいろな人生について、学ぶことができていることに感謝しています。


どうか、この世に生を受けた どの赤ちゃんも

慈しみ可愛がられて、すくすくと育ちますように!


そして、子育てを一緒に楽しめる仲間が作れるような手助けを、

これからも、えほん文庫でしていきたいと決意を新たにした出来事になりました。

障がいのある子を育てている母親としての想いを、これからも発信していくことが

私の使命であるとも感じました。



先日、ごうきと手をつないで歩いていた時、ちょうど乳児院の前を通ったので、

思わず、つないでいた手をしっかりと握り直しました。

私は、ごうきと手を離さないで、生きていけることの喜びを感じ、幸せを実感すると同時に、自分の無力さも実感しました。。。

そして、施設で暮らす子どもたちの幸せを、心から祈りたいと思いました。




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