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やりがい・生きがいを感じる瞬間とは?取材の際の質問♪

2015年10月19日

やりがい・生きがいを感じる瞬間とは?取材の際の質問♪


11月8日に行う、えほん文庫8周年記念イベントが予約満席になっているとの記事を、

前回のブログ記事にアップさせていただきましたが、


昨日も、「チラシを見たので、予約をしたいのですが、、、」というお電話をいただきました!


本当に有難いのですが、満席のため、キャンセル待ちをしていただいている方が、10名さまいらっしゃいます。

昨日も、そのことをお話した後、電話の向こうで残念そうになってしまった方に、

「このイベントについては、どちらでお知りになりましたか?」とお聞きしたところ、

「イベントのチラシを娘からもらったので」・・・とのこと。そして、

「実は、娘(20代)のお友達に、初めての赤ちゃんが生まれたのですが、ダウン症のようなんです。。。」と

おっしゃって、娘さんがまだ独身ということもあり、そのお友達にどう対応していいのか?

とても悩まれている様子で、、、

娘さんから、「このイベントに自分は都合がつかないので、お母さんにかわりに行って来てほしい!」と

頼まれたのだそうでした。


そこで、うちの8歳になる息子もダウン症があることをお話して、お住いをお尋ねしたところ、

奇遇にも、わりと近くに住んでいらっしゃることがわかり、

私が、自主制作のダウン症のリーフレットがあることをお話をしたら、興味を持っていただき、

すぐに、取りに来てくださいました!


少しの時間でしたが、えほん文庫に寄っていただき、ごうちゃんの0歳から5歳の写真のパネルもご覧いただきながら、

お話をさせていただきました!

「ああ、愛されて育ったことがよくわかります!ごうちゃんが、いい表情をしていらっしゃいますね♪」と言われ、

私も、嬉しく思いました!


8年前、出産から4日めに、ダウン症の疑いの告知を受けて、絶望感でいっぱいになってしまったこと。

それから、「天国の特別な子ども」という詩に出逢って、受け止め方が180度変わったこと。

そして、「こういう子は、昔から、「福児(ふくご)」と呼ばれ、一家が団結して育てることで、

家が栄えるという迷信があること」を知ったことが、

前向きに歩き出せるきっかけになったことをお話しました!


それらは、全て、ダウン症のリーフレットに記載してあることをお伝えして、お渡ししたのですが、

少し、涙ぐみながら、私の話を聞いてくださって、

「ダウン症に関して手がかりになるものが欲しかったんです!来て良かったです!」と、

おっしゃっていただけました(^O^)/


娘さんを通して、遠方に住んでいる、赤ちゃんのママさんに、

時期を見て、

ダウン症のリーフレットや、えほん文庫のチラシをお渡しいただけるようにと願っています!


ダウン症のリーフレットは、昨年の1月に私がお友達にサポートしていただき、自主制作したもので、

私が、8年前に、ダウン症の告知をされた際に、手渡してほしかった「希望の持てる手がかりとなるリーフレット」です!



この記事のタイトルにした 「やりがい・生きがいを感じる瞬間とは?」という質問を、

このところ、相次いで、取材してくださった新聞社さん、それぞれの記者さんから、投げかけられたのですが、、、


まさしく、今日のような、出逢いをしたときに感じます!

この8年間に、何度も何度も、このような出逢いをしてきましたが、

えほん文庫を開いて、そして、ダウン症のある息子のことを公表してきて、

本当に良かったと思える瞬間です!

私の経験をお伝えして、そして、そのショックからどのようなきっかけで、立ち上がり、前向きに歩き出すことが出来たのか?

お話することが、私の与えられた役割だと感じています。


この日、お会いした方は、娘さんのお友達を心配されて、いてもたってもいられない心境のようでしたが、

こんなに心配されているママさんをうらやましくも思いました。

これまでダウン症に直接、関係したことのない方が、ダウン症について、知りたい!と

思ってくださることにも、嬉しくなりました♪

こうして、ダウン症に関する理解者が増えていくと、

きっと、将来、暮らしやすい社会になるのだと、信じています!


今後も、地道な活動ですが、私でないと出来ない事、、

私だから出来る事を、生きがいを感じながら、続けていこうと

また、決意する日になりました!



3人の子育てを通じて学んだ経験を生かして、

えほん文庫という空間を用意してくれたパパに感謝しながら、

長く、続けていきたいと思っています。


※写真は、赤ちゃんの時のごうちゃんです!

3人目に、女の子が欲しかった私は、可愛い洋服を買って、出産を心待ちにしていたのでした。。。

ごうちゃんの出産するまでの名前は、「ももちゃん」です(^_-)-☆



    ひよこ     ひよこ     ひよこ     ひよこ     ひよこ


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24時間以内に連絡がない場合は、再度送信していただきたく、お願い申し上げます!




絵本がたくさんある あたたかい えほん文庫で、お待ちしております(^O^)/





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Posted by 浜松市ダウン症の息子と絵本のある家庭文庫で子育て支援|えほん文庫|大村ゆみ at 07:00│Comments(0)えほん文庫の日々のあれこれ
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