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おかげさまで14歳♪昨年不登校だった息子が1学期に1日も休まず通えたことに感謝♡ダウン症のある次男

2021年08月09日

おかげさまで14歳♪昨年不登校だった息子が1学期に1日も休まず通えたことに感謝♡ダウン症のある次男



8月に、おかげさまで、次男のごうきは、14歳の誕生日を迎えることが出来ました(^^)/

これまで支えてくださった皆さまに心から感謝しております!

ありがとうございます♡


誕生日の当日の朝、パパとママからのプレゼントを受け取って嬉しくて泣いてしまった ごうきでしたが、

通っている児童ディサービスでお誕生会をしてくれたときにも、感極まって泣いたそうで、

自分の誕生を祝ってくれていることを理解したのだと、成長を感じました♡




7月末には、中2の1学期が終わりました♪

昨年は1年間不登校だった息子が、転校してからスムーズに学校に通えるのかどうか?

在籍していた中学の先生方や、児童デイサービスのスタッフの皆さん、そして家族みんなが心配していたのですが、、、

4月の始業式当日から、1日も休まず通えたことに感謝しています♡



当初は行き渋っていた ごうきが、自分から支度するようになったのは、いつのことだったのか?

学校に慣れてくるに従って、ぐずる時間が短くなっていったように思います。



昨年、不登校だった経験から、私は、ごうきが「(ママは)もういいよ!」と言うまで、学校で付き添うつもりでいたのですが、

始業式の日は、付き添って教室にいた私が、翌日も1日付き添うつもりで付いて行ったところ、

学年主任の先生に止められて、「別室で話しましょう!」と、ごうきからは見えない教室で話す機会をいただきました。

そこで、前の学校では、昇降口で先生に引き渡したところ、「ママがぼくをだました!(置いて行った!)」と、帰ってきてから

怒って、、、親子の信頼関係が崩れてしまったことから、ごうきが納得するまで付いていたい!と、言ったのですが、

始業式の翌日のその日、靴箱のところで担任の先生が関わってくれて、二人で教室に向かえたことから、

先生から「今が離れるチャンスですよ!」と言われてびっくりしました!

前の学校での苦い経験から、私は今回も、同じようになったら困る!との思いでいたのですが、

ここは特別支援学校だから、対応に慣れた先生方がたくさんいらっしゃるのだ、、、と、あらためて知ることになりました。



その日、帰ってきてから、「ママがだました!」という発言はなく、お迎えに行ってくれている児童ディサービスの職員さんからも、

「にこにこで送迎の車のところに先生と来ましたよ」との報告に、びっくり!安堵することになりました。



その後、1週間くらいは、お姉ちゃんも毎日、朝の送迎に付き合ってくれて、

なかなか制服への着替えをしない ごうきを、とにかく車に誘導して、車の中で着替えが出来たところで、

YouTubeで、好きな音楽を聴かせる!というルーティーンを作ってくれました。

そのおかげで、その後は、お姉ちゃんがいなくても、自ら、毎日、朝ご飯を食べてから、トイレを済ませて、顔を洗って、

ドライヤーで髪を整えてから、車に乗る⇒:車に乗ったら、上半身を着替える⇒

YouTubeでお気に入りの3曲を聴く(ちなみにごうきのお気に入りの3曲とは、ゴーストバスターズのテーマ曲・マイケルジャクソンのスリラー・嵐のカイト)

を定番にしています♪

ちょうど、その3曲を聴き終わる(歌い終わる)と、学校に到着(うちから10分)

到着すると、ズボンを替えて、荷物を持って、車を降りて、靴箱に向かう!という毎日になりました!



そういえば、4月の当初は、学校に着いたものの、着替えて、車を降りることが出来ず、、、

担任の先生に、車まで来ていただき、説得してもらうというのが日課になっていた時期もありました。

一か月くらいはかかりましたが、根気強く、先生が関わってくださったおかげで、

多分、学校にも慣れてきて、楽しくなってきたからだと思いますが、、、

学校に車が到着すると、自ら支度して靴箱に向かうことが出来るようになったのは、

1学期の大きな成果だったと思います。




実は、同じクラスに、以前、通っていた学校(小学1年生から3年生)でのクラスメイトがいて、

ごうきを覚えてくれていて、始業式の初日から、「ごうちゃん、ごうちゃん!」と、慕ってくれたことが一番大きな要因だったと思います。


知的障害があって、知的には遅れていても、プライドが高く、扱いにくい ごうきは、

以前の学校では、お友達が出来ず、自分の居場所を作ることが出来なかったのですが、

転校先では、仲間がいる!という意識が大きく違ったのかな?と思います。

他にも、同じクラスではありませんが、小学4年生から6年生までの仲良しだったクラスメイトが同じ学年にいて、

算数国語の授業の時は、同じグループで一緒に授業を受けることが出来ていることも、安心できる要因になったと思います。

同じ児童ディサービスに通っている上級生、下級生がいるので、

学校の授業が終わると、気心の知れたみんなでお迎えの車に乗ることも、

楽しい日課となり、良かったのだと思います。


ごうきは踊りも得意で、見て覚えてキレキレのダンスを踊ることが出来るのですが、

なかなか、「みんなの前では踊れなくて、ただ見ています」、、、と言われて、残念に思っていました。

それが、1学期も最後の方では、体育の授業のエアロビクスも、みんなの前で披露できたようで、

だんだんと、自分を出せるようになっていることを嬉しく思っています。



1か月の夏休みをはさんで、2学期の始まりはどうなるのか?心配はありますが、

多少ぐずっても、また楽しく学校に通えるようになると思い、あまり心配はしていません(^^)/


高等部まであるので、あと、4年半は、楽しい時間を過ごしながら成長させていただけると思うと、

とても嬉しく思います。


4月当初に心配していたことが嘘のようですが、関わったくださった先生方、仲間のみなさん、

それから毎日、学校まで送ってくれている夫、上手に学校に向かえるようにサポートしてくれた長女に感謝しています♪


おかげさまで14歳♪昨年不登校だった息子が1学期に1日も休まず通えたことに感謝♡ダウン症のある次男


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そして、7月16日から8月1日までの金土日に開催した展示会に参加させていただいたことも、

ごうきにとって、大きな転機になりました♪


自分の絵をこんなにたくさん飾ってもらったことは、初めての経験でしたが、

楽しかったらしく、「自分の絵を飾る家を作る」ことが夢になったようです(^^)/

これからも、いろいろな困難もあるかもしれませんが、多くの方にお世話になりながらも、

ごうきらしく生きることが出来たら良いなと、親として願っています♪






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Posted by 浜松市ダウン症の息子と絵本のある家庭文庫で子育て支援|えほん文庫|大村ゆみ at 11:50│Comments(0)ダウン症のごうちゃん
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