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10年かかりました♪中学は不登校だった娘が始めた絵の仕事について

2021年08月06日

10年かかりました♪中学は不登校だった娘が始めた絵の仕事について


3週間展示させていただきました作品展示会「僕たちは今~星影ほしかげ~」で、娘が披露しました似顔絵♪

ギャラリー湖月堂のオーナーさんの若い頃を想像して描かせていただいたのですが、

わが子ながら、、その発想力に、驚きました!

6月の打ち合わせに伺った時に、オーナーさんの写真を撮らせていただいてきたので、

その写真を見ながら、現在の様子を似顔絵にするのだとばかり思っていたのですが、、、

出来上がったのは、若くて仲睦まじい様子のお二人の絵でした!



プレゼントされたオーナーさんご夫妻が、すっごく喜んでくださったので、

もしかしたら、若かった頃を描いてほしい方がいらっしゃるのでは?と思いました♡

娘は、絵の仕事を始めましたので、少しお時間いただいてもよろしければ描かせていただくそうです(^_-)-☆

ご希望の方は、どうぞお申し出くださいね♪



そういえば、、、5年前に私が出版した手記の表紙のごうきの絵も、当時高校生だった娘が描いた鉛筆画です。

色をつけるよりも、鉛筆だけの方が得意らしいです♪

10年かかりました♪中学は不登校だった娘が始めた絵の仕事について



このところ、絵のお仕事をいただき(ミュージックビデオのイラストや、YouTubeのオープニングのイラスト、人物のミニキャラ、目が動くミニキャラ立ち絵など、、、)

締め切りに追われながらも、その状況を楽しんでいる娘がまぶしいこの頃です♪

小学校の高学年くらいから、学校に行き渋るようになり、、、中学1年生の2学期からは不登校になった娘ですが、

その頃から独学で描いていた絵にやっと自信が持てるようになってきたようです。

時間はかかりましたが、優しく強い子に育ってくれたことを嬉しく思っています。

好きなことが仕事になってきたことも嬉しいですが、何よりも、毎日を楽しそうに生きている姿が見れて、

本当にうれしく思っています。

生きづらさを抱えて生きてきた10年だったので、、、私はただそばに寄り添うように居ただけですが、、、

一緒に苦しみながら乗り越えてきたように思います。


何事もそうですが、じっと見守りながら待つことが、一番難しい・・・と、子育てを22年してきて思うことです。

10年かかりましたが、なんとか独り立ちできそうな予感を感じる今日この頃。

展示会は、大きな転機になったと思います。



10年かかりました♪中学は不登校だった娘が始めた絵の仕事について


僕たちは今~星影ほしかげ~のポスターのデザインもさせていただきました(^_-)-☆

10年かかりました♪中学は不登校だった娘が始めた絵の仕事について

<ごうきとママを描いてくれた似顔絵>


10年かかりました♪中学は不登校だった娘が始めた絵の仕事について

<ごうきが工作する様子・ちねちね>




ミニキャラを描くことも得意としています(^^♪


10年かかりました♪中学は不登校だった娘が始めた絵の仕事について

10年かかりました♪中学は不登校だった娘が始めた絵の仕事について


ラインスタンプは4種類 発売中です(^^♪

文章にも才能があるのは、幼少期から絵本をたくさん読んだことも影響したのかな?と思うと、母として、とっても嬉しいです!!



展示会の副題について、娘が書いた文章↴

<サブタイトルの星影の由来・・・>

サブタイトルの「星影」の意味は「星のひかり」です。

人生には少なからず辛く苦しいことがあり、心に暗い影が落ちることがあります。

今回出品する私たちもその例外ではありません。僕たちは今、その影すら見えなくなるような眩いひかりに向かって歩き出したい。

そんな思いを込めました。

また、主な出品者であるひかりさんの名前と剛輝の「輝」も光を意味しておりこの展示会にぴったりだと考えます。(真由帆)


☆真由帆  

ごうき(ダウン症のある)の、きょうだい児であり 中学1年生の2学期から中学3年卒業時まで不登校 (この期間にデジタルイラストを描き続け
ていました) 

気分変調症を抱えながらも最近ようやく前向きに創作活動に取り組めるようになった。

高校は全日制(通信制)の高校を卒業し、東京の医療系の大学に進学した。

進路変更により、現在は、通信制の大学生として頑張っている。


10年かかりました♪中学は不登校だった娘が始めた絵の仕事について

展示会について取材していただいた静岡新聞さんの記事の全文が読めるサイトはこちらです→https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/929762.html




そういえば、14年前、

弟の剛輝ごうきの名前を付けたのも、小学2年生だった娘でしたハート




これまで応援してくださった皆さまに、心から感謝しております。

一歩を自ら踏み出した娘を、これからも引き続き、見守っていただければ幸いです♡




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(タイトルは長女がつけて、帯の文字は夫が考えました!表紙のごうきの似顔絵も当時高校生の長女が描きました)

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☆えほん文庫の隣の2階屋(義母宅)前と、えほん文庫の裏の駐車場にも、停められます♪

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タグ :えほん文庫


Posted by 浜松市ダウン症の息子と絵本のある家庭文庫で子育て支援|えほん文庫|大村ゆみ at 11:09│Comments(0)僕たちは今 長女とごうきが参加する展示会
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