娘が、不登校の経験者として取材をお受けしました♪中日新聞8月30日朝刊に掲載

浜松市ダウン症の息子と絵本のある家庭文庫で子育て支援|えほん文庫|大村ゆみ

2021年08月30日 10:52





本日の中日新聞の朝刊1面に、不登校の記事として、娘の想いを、掲載していただきました。

小学校の高学年から、学校に行き渋るようになってから、10年。。。

いろいろなことがありましたが、子どもを信じて待つことの大事さを教えてもらった10年でした。

記事の全文が読める中日新聞のネットサイトはこちらです→https://www.chunichi.co.jp/article/320640?rct=h_tokai_news

今年になって、自分の道を歩き出した娘に、取材の依頼があって、私も同席して取材をお受けいたしました。


夏休み明けに、学校に気持ちが向かない、揺れる想いのお子さまがいらっしゃると思いますが、、、どうか、ご家族で支えてあげてください。

学校に行けないお子さまを責めるようなことがありませんように。。。私の反省をこめて、お願い致します。





今年も、そろそろ、2学期が始まります。

この時期になると思い出すのは、娘が中学1年生だった夏休み前の一言です。

「もう、一生、学校には行かないからね」

まさか!?それが、本当になるとは思ってもいませんでしたが、、、実際に、9月になって、学校に行くことはありませんでした。



1学期は、行き渋って、行ったり、休んだりの日々だったので、

「もう行かない!」という決断は、私にとっては、心のどこかで、ホッとした思いもありました。


それから3か月近くは、昼夜逆転する毎日を過ごすようになりましたが、

知り合いの方からの情報で、学校以外の居場所を知り、相談に行ったことから、

翌年の1月からは、ふれあい学級(市が運営している不登校などのお子さんの為の居場所)に通い始めることが出来ました。

その頃のことなど、詳しくは、「10年かかりました♪娘が始めた絵の仕事について」を読んでいただけたらと思います。



母親が甘やかしているせい、、、とか。居心地の良い家なんですね。。。など、いろいろな批判もこれまでにいただいたことはありました。

私も、「どうしてうちの子だけが学校に行けないんだろう?」

「私の子育ては、他のママとどう違っていたのだろうか?」と、自分を責めることも多かったです。

3人兄弟の一番上として、苦労もかけたことと思います。(3番目は、ダウン症のある弟の剛輝です。)


学校に行かない選択は、娘がしたことですが、その選択を支持して、応援してあげられるのは家族だと思います。

10年かかりましたが、どのご家庭のどのお子さんにも、負けない自慢の娘に育ったことを誇りに思っています。



これまで、私を支えてくださった皆さまに感謝しております♡

娘が歩みだした一歩を、これからも応援していただけたら有難いです♪


☆先日行われた、東京2020パラリンピックの聖火ランナーさんのための横断幕のご依頼をいただき、

ランナーの高校生を応援するために、娘が制作いたしました(^^)/


イラストレーターとして、活動も始め、ミュージックビデオのイラストや、YouTubeのオープニングのイラスト、似顔絵などなど、

絵のお仕事を始めて、締め切りに追われながら、楽しそうに過ごしている娘をまぶしく感じる、今日この頃です。








☆明日、8月31日火曜日の午前11時からは、久しぶりに「不登校のお子さまのママの集い」を、オンラインで開催いたします。

詳しくは、こちらの記事「不登校の会♪オンラインで開催します」をご覧ください→https://ehonbunko.hamazo.tv/e9235019.html

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5年前に完成した手記「うちの子育てはっけよい!ダウン症がなんのその!?」~ごうちゃんと共に~えほん文庫8年のあゆみ

(タイトルは長女がつけて、帯の文字は夫が考えました!)




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