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ママの心に寄り添いたい!新たな決意♪9年目のえほん文庫で

2016年02月11日

ママの心に寄り添いたい!新たな決意♪9年目のえほん文庫で



えほん文庫を始めようと思ったのは、今から10年くらい前のことになります。

自宅を新築することになり、自分たちらしい 一生に一度の家作りをしたいと考えた時に、

絵本の貸出ができるスペースであり、小さな語りの会やコンサートが出来るホールとして

ミニ図書館「家庭文庫」を作りたい!という構想が浮かんだのです!


ホールというのは、私がパパと交際中だった20年前、

語り一人芝居の勉強をしていた私は、「欲しい物は何?」と聞かれた時に、

「語りが出来る小さなホールが欲しい!」と即答!

そして、「僕も作ろうと思っている!」と答えた事を

自宅を新築する時になって思い出したことが、大きなきっかけになっています。

(詳しくは、手記「うちの子育てはっけよい!ダウン症がなんのその!?」に「よみがえった約束」と題して

綴りました♪)


そして、その家庭文庫を地域の交流の場にしたい!という考えも同時に浮かんだことでした。

また、障がいのあるなしに関係なく集っていただきたい!という想いも、建築当初からありましたが、

当時は、健常の二人の子どもを育てていた私は、

特に親しくしている方に、障がいのあるお子さんをお持ちのママもいなかったため、

どうしたら、思い描いている通りの場所にすることができるのか?思いつかないままに、自宅(えほん文庫)が完成したのでした。


完成間近の2007年8月に、生まれた次男にダウン症という障がいがあることがわかり、意気消沈する中、

多くの方に支えられ、予定通り その3か月後に開いた えほん文庫には、

オープニングの時から、我が家の次男も含めて、障がいのある子も参加してくれて、思い描いていた通りの場所になったことに、

とても不思議な縁を感じたのです。


だから、開館当初は、ご相談にいらっしゃる方よりも、

私の方が、いらした方に、あれこれと相談していたのでは?と思います。

私がえほん文庫を開いていなかったらとしたら、きっと、引きこもりの時間も長くなったと思うので、

支えていただいたのは、私の方だったのだと、この頃になって気づきました。


まだまだ子育ての道半ばなので、私の方が悩みを聞いていただいたり、アドバイスいただくことが多いのですが、

少しづつでも、何かご恩返しをしていけたら嬉しいと思っています。


10年間の絵本の読み聞かせの経験から、絵本に関するご相談の他、

私が人見知りな性格のため、なかなかママ友達を作ることが難しく孤独を感じながら子育てしていた時期があったことや、

子どもの不登校の経験、思春期の子育て、障がいのある子どもの子育ての経験などが

どなたかのお役に立てたら、本当に嬉しいことだと思っています♪




今年になって、まだ間もないのですが、

昨年、手記を発表したこともあり、これまで出逢わなかった多くの方と出逢う機会をいただいて、

感謝する日々を過ごしています。

新たに出逢ったママたちとの交流については、またブログでお話できたらと思っていますので、

お待ちいただけたら有難いです。



昨年末より、ご予約なくいらしていただける絵本の貸出日を増やしました。

これは、気軽にご相談・お話にいらしていただける日を増やしたい!との思いからしたことですが、

本当に、「だから、来れました!」と、おっしゃるママさんが多くいらして、

講座は減ってしまって申し訳ないのですが、自由にいらっしゃる日を増やしたことで、

絵本が好きだったり、相談相手を求めていらっしゃるママの訪問は増え、

本当に、有難く嬉しいことだと思っています。


9年目のえほん文庫は

お子さんを想うママのお役に立てる機会が増えますように.・・・

ママの心に寄り添えますように・・・と願いながら開館しておりますので、

どうぞ、お気軽にお越しくださいね(^_-)-☆

心から、お待ちしております♪


☆「えほん文庫」という名前は、実は、仮の名前のつもりでした!

ネーミングについての秘話は、また次の機会に(^_-)-☆



    ひよこ     ひよこ     ひよこ     ひよこ     ひよこ



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☆えほん文庫の隣の2階屋(義母宅)前と、えほん文庫の裏の駐車場にも、停められます♪

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Posted by 浜松市ダウン症の息子と絵本のある家庭文庫で子育て支援|えほん文庫|大村ゆみ at 21:34│Comments(0)えほん文庫とは?
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