
本日の中日新聞の朝刊1面に、不登校の記事として、娘の想いを、掲載していただきました。
小学校の高学年から、学校に行き渋るようになってから、10年。。。
いろいろなことがありましたが、子どもを信じて待つことの大事さを教えてもらった10年でした。
記事の全文が読める中日新聞のネットサイトはこちらです→https://www.chunichi.co.jp/article/320640?rct=h_tokai_news
今年になって、自分の道を歩き出した娘に、取材の依頼があって、私も同席して取材をお受けいたしました。
夏休み明けに、学校に気持ちが向かない、揺れる想いのお子さまがいらっしゃると思いますが、、、どうか、ご家族で支えてあげてください。
学校に行けないお子さまを責めるようなことがありませんように。。。私の反省をこめて、お願い致します。
この時期になると思い出すのは、娘が中学1年生だった夏休み前の一言です。
「もう、一生、学校には行かないからね」
まさか!?それが、本当になるとは思ってもいませんでしたが、、、実際に、9月になって、学校に行くことはありませんでした。
1学期は、行き渋って、行ったり、休んだりの日々だったので、
「もう行かない!」という決断は、私にとっては、心のどこかで、ホッとした思いもありました。
それから3か月近くは、昼夜逆転する毎日を過ごすようになりましたが、
知り合いの方からの情報で、学校以外の居場所を知り、相談に行ったことから、
翌年の1月からは、ふれあい学級(市が運営している不登校などのお子さんの為の居場所)に通い始めることが出来ました。
その頃のことなど、詳しくは、「10年かかりました♪娘が始めた絵の仕事について」を読んでいただけたらと思います。
母親が甘やかしているせい、、、とか。居心地の良い家なんですね。。。など、いろいろな批判もこれまでにいただいたことはありました。
私も、「どうしてうちの子だけが学校に行けないんだろう?」
「私の子育ては、他のママとどう違っていたのだろうか?」と、自分を責めることも多かったです。
3人兄弟の一番上として、苦労もかけたことと思います。(3番目は、ダウン症のある弟の剛輝です。)
学校に行かない選択は、娘がしたことですが、その選択を支持して、応援してあげられるのは家族だと思います。
10年かかりましたが、どのご家庭のどのお子さんにも、負けない自慢の娘に育ったことを誇りに思っています。
これまで、私を支えてくださった皆さまに感謝しております♡
娘が歩みだした一歩を、これからも応援していただけたら有難いです♪
☆先日行われた、東京2020パラリンピックの聖火ランナーさんのための横断幕のご依頼をいただき、
ランナーの高校生を応援するために、娘が制作いたしました(^^)/
イラストレーターとして、活動も始め、ミュージックビデオのイラストや、YouTubeのオープニングのイラスト、似顔絵などなど、
絵のお仕事を始めて、締め切りに追われながら、楽しそうに過ごしている娘をまぶしく感じる、今日この頃です。


☆明日、8月31日火曜日の午前11時からは、久しぶりに「不登校のお子さまのママの集い」を、オンラインで開催いたします。
詳しくは、こちらの記事「不登校の会♪オンラインで開催します」をご覧ください→https://ehonbunko.hamazo.tv/e9235019.html
個別対応のご希望の方は、日程調整いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

娘への絵のご依頼・えほん文庫へのお問い合わせやご相談は、こちらからお願いします↓

お電話でもお問い合わせやご相談を受け付けておりますので、お気軽にどうぞ♪
TEL:053-439-3810





.png)
尚、メールを送信後、返信がない場合、届いていない場合もありますので、
24時間以内に連絡がない場合は、再度送信していただきたく、お願い申し上げます!
<イベント予約状況をご覧いただくには>
・カレンダーの上部にある「→」をクリックすると翌月へ、「←」をクリックすると前月へと月が変わります。
・日付のエリアをクリック(パソコンの場合)あるいはタップ(スマホの場合)すると、その日付の部分が大きくポップアップして表示され見やすくなります。
・ポップアップした日付が表示されている状態で、右上にある「前日」「翌日」ボタンをクリックすると、日付が変わって表示されます。
「閉じる」ボタンをクリックすると、ポップアップ画面が閉じます。
カレンダー ⇒ https://freecalend.com/open/mem39875_nopopon





絵本の注文希望の方は、こちらから、お申込みくださいませ↓
ご注文はこちらから.jpg)
5年前に完成した手記「うちの子育てはっけよい!ダウン症がなんのその!?」~ごうちゃんと共に~えほん文庫8年のあゆみ
(タイトルは長女がつけて、帯の文字は夫が考えました!)

親愛なるmaku(まーくー)さんが手記を読んだ ご感想はこちらです!
郵送でのご注文をご希望の方はこちらからお願いします↓
ご注文はこちらから.jpg)
お電話でのご注文も承っておりますので、お気軽にお電話くださいませ♪
TEL:053-439-3810
えほん文庫のホームページ(地図案内あり)は→コチラです
〒433-8105 浜松市北区三方原町2160-1
(金指街道沿いの本のアマノ向かい入って2軒め)
☆えほん文庫の隣の2階屋(義母宅)前と、えほん文庫の裏の駐車場にも、停められます♪
tel/fax 053-439-3810 メール:mail@ehonbunko.jp